岡山でカーディテーリング会社として実績を重ねたクレストヨンドが、自動車で得たノウハウを活かし自転車に応用したクリスタルコーティングが「ガラスの鎧」だ。
フレーム全体・金属パーツをガラスの構造分子で覆うことで、酸性雨による塗装劣化を防ぐ、撥水性が高まり汚れがつきにくく水洗いだけで落としやすくなる効用がある。
またクリスタルガラスに匹敵する表面硬度＝塗装面の約3倍の硬度になることで、細かい傷がつきにくくなる点も見逃せない。
ユーザーの使用環境によって異なるものの、性能テストでは5年以上も効果が持続しているという。新車はもちろん、今乗っている愛車を長く綺麗な状態で保ち続けたいのであれば積極的に導入したい。

左：輝きをより引き立てる、滑らかな仕上がりが特長のガラスコーティング剤。専用クロスにスプレーして軽く拭くだけで、誰でも気軽に性能を体感できる。「ガラスの鎧」と組み合わせてメンテナンス用としても◎

右：「ガラスの鎧」シリーズにワンランク上のグレードのエアロダイナミックコーティングが登場。特筆すべきは高い離型性能で空気抵抗を低減する効果が確認されているという点。2013年1月頃発売予定