カーボンの特性を生かした、振動吸収性の高さが特筆点で、とくにロングライド、ツーリングに最適なバイク。カーボンを最適な薄さと強度で設計されたTCM構造のカーボンモノコックフレームと独自のサイズ理論のプロサイズシステムにより、ユーザーへ最適なサイズを提供する。また、ホリゾンタルトップチューブ長で採寸し、トップチューブがスローピングすることによりリア周りの剛性もアップ。
さらに上級モデル「R.T. Pro Carbon」に採用されているPro ControlテーパードフォークやLow Profileチェーンステーを投入し、コストパフォーマンスの高いモデルとなっている。Di2へアップグレード可能なインターナルケーブルシステム搭載。

左：日本オリジナルのエントリーユーザー向けロードバイク。長いホイールベースと、長めのヘッドチューブで、ロングライドも快適に楽しめる

右：カーボンフレームと650Bホイールを装着した、マラソンレース、クロスカントリー向け。ワンピースリアトライアングルが、ブレーキング時の挙動を制御