ヘルメットやアイウエアを選ぶ際に注意すべきポイントとして、日本人と欧米人の頭の形状の違いからくるフィッティングはよく知られているが、オージーケーカブトは、さらに「ヘルメットを着用した際のアイウエアとの一体感」に注目。バイクギアとしてのヘルメットとアイウエアをトータルで考えることで、より優れたフィット感と視界を得ることに成功した。2012サイクルモードにおいて、新城幸也、福島晋一が来シーズン着用する予定と発表されたRS-350は、テンプルにカーボンファイバーを採用することで、軽くしなやかなフィット感を実現。また、前傾姿勢でフレームが視界の邪魔になりにくいようにアイウエアの角度とポジションを設定。通常の歩行と顔の角度が異なる乗車姿勢を考慮した「サイクリスト専用」の設計となっている。