レンチン作りおきの時短テク。
時間がないときのレンチン作りおきBEST200
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2016.08.09
独特の苦みがクセになる栄養満点の夏野菜、ゴーヤ。初心者でも簡単に栽培できるため、今では家庭菜園はもちろん、暑さ対策のグリーンカーテンとしてもおなじみだ。でも、いざ食べるとなると、いつも同じ味の炒め物やサラダを作ってしまいがち。収穫した大量のゴーヤをムダにしないためにも、夏バテ防止のためにも、飽きずにモリモリ食べるよい方法はないものか!?
……そんなお悩みを解消するため、今回は料理家の方々が教えてくれる晩ごはんレシピが満載の「暮らし上手」ウェブサイトから、味つけの異なる3つのゴーヤ炒めをご紹介。レパートリーを広げて、目指せ、脱ワンパターン!
カレー粉、醤油、ケチャップで下味をつけた牛こまをゴーヤと炒め合わせた、ご飯にもビールにも合うスタミナメニュー。ポイントは、牛肉に調味料をしっかり揉み込むこと。それによって味がなじみ、炒める時間も短縮できる。ゴーヤは最後に加えてさっと炒め、シャキッとした食感を残すことで、おいしさも食べ応えもアップする。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/06/recipe-258/
◆レシピ考案:新田亜素美さん(フードスタイリスト )
東京浅草在住のフードスタイリスト。都内の中国料理店、洋菓子研究家に師事し独立後、書籍、雑誌、テレビのなどのスタイリングや料理制作で幅広く活躍中。
http://asomy.exblog.jp/
【もっと知りたい】新田亜素美さんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/nitta-asomi/
苦味のあるゴーヤチャンプルーに梅の風味と酸味を加えた、食欲をそそる味わい深い一品。梅干しはペースト状に潰さず、大きめに手でちぎることで、ほどよいアクセントとして楽しめる。具材を炒め合わせる前に豆腐をキツネ色になるまでしっかり焼き付け、崩れにくくする工夫も覚えておきたい。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2013/08/recipe-047/
◆レシピ考案:岩﨑啓子さん(料理研究家)
料理研究家、管理栄養士。料理研究家のアシスタント、保健所での栄養指導などを経て独立。栄養バランスを考えた手軽で美味しい料理を提案。『冷凍保存節約レシピ』(日本文芸社)、『大人のおひとり分。』(主婦の友社)など著書多数。
【もっと知りたい】岩﨑啓子さんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/iwasaki-keiko/
ゴーヤの苦味とショウガ、アンチョビの独特な風味がイカの甘みを引き立てる、ちょっと大人な味わいの炒め物。ご飯はもちろん、お酒も進む一品だ。パリっとおいしく炒め上げるため、ゴーヤはわたを取ってスライスした後、冷水に5分ほどさらすのがコツ。ショウガはよく洗って皮ごと薄くスライスすると、より香り豊かに仕上がる。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/06/recipe-261/
◆レシピ考案:ワタナベマキさん(料理家)
旬の素材を大切にした季節感のある料理や保存食、乾物料理などが得意。常備菜やお弁当、朝ごはんなど、あると便利な著書多数。近著に『作っておけて すぐ一皿できる おかずの素』(角川マガジンズ)がある。
https://www.instagram.com/maki_watanabe/
【もっと知りたい】ワタナベマキさんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/watanabe-maki/
定番のゴーヤの炒め物も、これだけ味のバリエーションがあれば飽きずにおいしく食べられそう。暑い夏を乗り切る元気の源に、ぜひどうぞ。
(エイパブ編集部・ヨシダ)
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