子どもがどんどん食べる野菜レシピ
2016.08.16
【15分以内でできる!】夏バテ防止に食べて効く! アボカドを使ったさっぱりコク旨メニュー
こってり濃厚な味わいで女性に大人気のアボカドは、夏が旬。不飽和脂肪酸、食物繊維、ビタミン類、ミネラル、葉酸など健康と美容に欠かせない栄養素がたっぷりだから、暑さで疲労が溜まりやすい今こそモリモリ食べたい。アボカドのコクを活かしたさっぱり味のメニューなら、食欲のない日にもお箸が進みそう! 料理家の方々が教えてくれる晩ごはんレシピが満載の「暮らし上手」ウェブサイトから、アボカドを使ったイチオシの夏メニューをお届けしよう。
アボカドとトマトが入って彩り鮮やか “鰹のショウガオイル和え”
濃厚なアボカド、鰹の旨み、トマトの酸味が一体となった、彩りも味わいも豊かな一品。ショウガと香菜の風味で、鰹特有の臭みが苦手な人でもおいしく食べられる。ショウガは力を入れすぎずにすりおろすと、ふんわり口あたりのよい仕上がりに。鰹は新鮮な刺身を串に刺し、直火で表面を焼くと香ばしさがアップする。切って和えるだけのシンプルな料理だからこそ、こんなひと手間を大切にしたい。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2016/07/recipe-792/
◆レシピ考案:山本千織さん(料理人)
Chiobenの屋号でお弁当販売を中心にケータリング、出張料理などを行う。雑誌、書籍、広告などでも幅広く活躍中。意外な食材の組み合わせと美しい色合いに、夢中になる女優やモデル達も多い。著書に『チオベン 見たことのない味 チオベンのお弁当』(マガジンハウス)がある。
http://chioben.jp
【もっと知りたい】山本千織さんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/chiori-yamamoto/
柑橘と香味野菜で食欲UP “白身魚とアボカドのぶっかけソーメン”
白身魚の刺身、アボカド、トマトがごろごろのった、食べごたえ十分のごちそうソーメン。ぎゅっと絞ったライムの香りと、粗みじん切りにしたミョウガ、パクチーの風味がアクセントになり、お箸の止まらない一皿に。マリネ液の主役になる柑橘は、ライム以外にもレモンや柚子など好みのものでOK。塩麹を少し加えると味わいがまろやかになるので、隠し味に加えるのを忘れずに。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2013/08/recipe-040/
◆レシピ考案:マツーラユタカ(つむぎや)さん(物書き料理家)
金子健一とともに、男子2人組のフードユニット「つむぎや」としての活動。雑誌、イベント、料理教室、ケータリングなどを通して提案している。コピーライターと料理家という二足のわらじを履く。魚料理や、郷土料理のアレンジなど、和食をベースにしたオリジナル料理を得意とする。著書に「あっぱれ!おにぎり」(金園社)など
【もっと知りたい】マツーラユタカ(つむぎや)さんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/matsuura-yutaka/
名コンビ丼を時短でおいしく “マグロとアボカドのピリ辛ヅケ丼”
相性抜群のマグロとアボカドを豆板醤とごま油でピリ辛風味に仕上げた、食欲をそそるヅケ丼。長時間漬け込むとなると大変だけれど、これはタレの味がしっかりしているので、くぐらせるだけであっという間に出来上がる。ボリュームも彩りも抜群だから、おもてなしにもぴったり。どーんと大皿に盛りつければ、食卓がぐっと華やかに。半分残ったアボカドは、種付きのままラップをして冷蔵庫で保存すると変色しにくいので、ぜひお試しを!
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/03/recipe-186/
◆レシピ考案:成沢正胡さん(料理家)
料理教室『うらら』主宰。茶懐石教室のアシスタントを経て、独立。本誌『暮らし上手』シリーズをはじめ、雑誌や広告、ケータリング業などで幅広く活躍中。書籍に『ホットサンド、おとなのレシピ』(朝日新聞出版)などがある。
http://hitotema.blog20.fc2.com
instagramのアカウントは、naruco0116
【もっと知りたい】成沢正胡さんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/narusawa-masako/
アボカドのこってり味がちょっとしつこく感じられる夏には、こんな爽やかなさっぱりメニューを。火をほとんど使わずに手早く作れるのも、暑い季節にはうれしいポイント。栄養満点のアボカドをおいしく食べて、もっときれいに、健康に。
(エイパブ編集部・ヨシダ)

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