自宅でおいしいご飯を食べよう
FOR LIFE KITCHEN わたしだけの料理教室
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2016.08.23
ピリッとくる辛さと爽やかな風味が魅力のタイ料理は、夏になると無性に恋しくなるアジアごはんの代表選手。お店で食べるのもいいけれど、暑さでバテ気味の日には、おうちでのんびりタイ気分を味わいたい。そこで今回は、料理家の方々が教えてくれる晩ごはんレシピが満載の暮らし上手ウェブサイトから、15分以内で作れるタイ風レシピをご紹介。献立のレパートリーに加えれば、持てあまし気味のナンプラーもおいしく使い切れて一挙両得!
たっぷりの野菜とフォーで作る、食べ応え十分のタイ風焼きそば。ポイントは、具材に干しエビやサクラエビなどの乾物を活用すること。乾物の戻し汁を加えて炒めることで旨味が増し、エビをわざわざ用意する必要がないので大助かり。野菜は何でもOKだから、余り野菜の使いきりレシピとしても◎。乾麺のフォーはビーフンと同じく活用の幅が広いので、これを機会に常備してみては?
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2013/07/recipe-019/
◆レシピ考案:中山智恵さん(フードコーディネーター)
料理店で経験を重ね料理の世界へ。テレビや雑誌、イベントでの料理制作など幅広く活躍中。著書に『定食弁当』(主婦と生活社)、『「下ごしらえ」があればラクおかず』(マイナビ)がある。
【もっと知りたい】中山智恵さんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/nakayama-chie/
オイスターソースのコクとトッピングの千切りショウガが絶妙にマッチした、夏にぴったりの炒め物。ショウガの爽やかな香りと風味が食欲を刺激し、お箸を持つ手が止まらない一皿に。ナンプラーは仕上げの味付けだけでなく、鶏肉の下ごしらえにも大活躍。ナンプラーをもみこんで下味を付けておくことで、胸肉でもしっとりおいしく仕上がるのだとか。覚えておくと、ナンプラーの活用の幅がぐっと広がりそう。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2013/10/recipe-087/
◆レシピ考案:植松良枝さん(料理研究家)
野菜をふんだんに使った、季節感あふれる料理を得意とする料理家。10年前から神奈川県内で野菜作りに取り組み、菜園発とれたて野菜のイベント等も多々企画している。料理教室『mamagoto』主宰。
【もっと知りたい】植松良枝さんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/uematsu-yoshie/
ナンプラーと香菜の風味が効いたタレを絡めたビーフンに、具材とトッピングを添えて食べる楽しいレシピ。ナンプラーと唐辛子のピリ辛タレや、軽く煎ったピーナッツ、香菜、レモンなど好みのトッピングを用意し、思い思いにのせていただけば、気分はまさにタイの屋台! ビーフンはゆで時間が短く、味も絡みやすいので、忙しいときやちょっとお疲れ気味のときにもぜひ活用したい。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2015/08/recipe-553/
◆レシピ考案:小林ひろこさん(料理研究家、料理・マナー講師)
専門学校、百貨店、大使館、企業、レストラン等で「基礎を大切にしながらの実践的な料理・マナー」の講座やイベントを行う。書籍、雑誌等メディアでも活動。家族の仕事で、英国、タイに住み、タイでは初めてとなる和食の家庭料理本の監修をし、食を通して現地との交流を続ける。日本の主な活動のひとつに、タイの食文化(宮廷料理を受継ぐ現代タイ料理)の普及活動を行う。著書に「パパッと簡単!タイ料理」PHP研究所刊、「ITADAKIMASU」HWM刊等。2015.8再び拠点を英国に移す。
【もっと知りたい】小林ひろこさんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/kobayashi-hiroko/
スパイシーでヘルシーなタイ料理は、夏の疲れが出てくるこの時期にはもってこい。おいしくエネルギーをチャージして、たまった疲れを吹き飛ばそう!
(エイパブ編集部・ヨシダ)
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