遅い日でも作れる!
遅く帰った日のきちんと小鍋
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2016.11.29
グッと冷え込んだ日に恋しい晩ごはんといえば、やっぱりお鍋。具材選びに迷ったら、ふっくらジューシーな肉団子が主役のお鍋はいかが? 旨味のとけ込んだスープは飲み干したくなるほどおいしく、バリエーションが豊富なのもうれしいところ。暮らし上手ウェブサイトから、料理研究家の方々が教えてくれた、とっておきの肉団子鍋のレシピをご紹介しよう。
柚子こしょうをピリリと利かせた、ふわふわ鶏団子の鍋。リボンのように薄く切ったニンジンや大根をしゃぶしゃぶのように味わう食べ方も、見た目も新鮮! 鶏団子は大きめに丸め、根菜は幅広に切ることで食べ応えも十分。旨味たっぷりのスープで煮込む〆のうどんまで、余すことなく楽しみたい。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2015/01/recipe-414/
◆レシピ考案:中山暢子さん/peddle(フードスタイリスト)
フードスタイリストアシスタントから飲食店勤務を経て、フリーのスタイリストとして広告、雑誌、書籍等で幅広く活躍中。故郷である新潟の食を伝えるワークショップ等も行う。
【もっと知りたい】中山暢子さん/peddle⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/nakayama-nobuko/
鶏団子と白菜の漬物を煮込んだ、ボリューム満点のごちそうメニュー。肉ダネには卵は加えず、豆腐を混ぜてやわらかく仕上げるのがポイント。白菜漬けを汁ごと加えたスープは、ほんのりと酸味の利いた優しい味わい。ツルリとした喉ごしの春雨との相性も抜群だ。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2015/12/recipe-642/
◆レシピ考案:中川たまさん(料理家)
ケータリングユニット『にぎにぎ』を経て、2008年に独立。料理教室を主宰する他、雑誌やイベントなどで活躍。旬の食材を使った保存食レシピが人気で、NHK出版のHP“あしたの生活”で連載ブログ『逗子からの保存食』を担当。著書に『一汁二菜の朝ごはん』(成美堂出版)など
【もっと知りたい】中川たまさんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/nakagawa-tama/
肉ダネに押し麦と豆腐を混ぜ入れ、ふんわり優しい味わいに仕上げたヘルシー鍋。さっとゆでて加えた押し麦のプチプチとした食感とほのかな風味がよいアクセントになり、いくらでも食べられる。醤油や柚子こしょう、黒酢などお好みの調味料をつけると、また違ったおいしさに。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2013/12/recipe-129/
◆レシピ考案:内田真美さん(料理研究家)
書籍や雑誌、広告など、幅広いシーンでレシピを提案。著書に『洋風料理 私のルール』(アノニマ・スタジオ)、『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)などがある。
http://uccida.exblog.jp/
【もっと知りたい】内田真美さんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/mami-uchida/
子どもも大人も大好きな肉団子の鍋料理。しかも、これだけバリエーションがあれば、「またお鍋?」なんて声を聞くこともなさそう。凍えるような寒い夜には、あったかい肉団子鍋で心も体もぽかぽかに。
(エイパブ編集部・ヨシダ)
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