自宅でおいしいご飯を食べよう
FOR LIFE KITCHEN わたしだけの料理教室
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2017.01.11
「今晩のおかず、何にしよう……?」と悩んだとき、頼りになるのがプロのレシピ。暮らし上手ウェブサイトの人気コンテンツ、料理家さんが教えてくれる“今日の晩ごはん”から、特に好評を博したレシピをランキング形式でご紹介しよう。とっておきのアイデアやコツが詰まった間違いのないおいしさを、ぜひ食卓へ。
豆板醤で深みのあるピリ辛味に仕立てた中華おかず。15分で作れるスピードメニューながら、具材を炒める順番や調味料を入れるタイミングを工夫することで、香ばしくジューシーな仕上がりに。これに、さっぱりとした野菜の副菜を添え、ご飯とスープを用意すれば、バランスのいい中華風献立の出来上がり。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2016/12/recipe-891/
◆レシピ考案:フルタヨウコさん(料理家)
料理家・編集者。展覧会やイベント、書籍、WEBなどで、企画、編集、執筆、写真を手がける一方、料理家としても活躍。『クラシコム』の社員食堂で腕をふるう他、自由大学にて「朝ごはん学」の教授も務めている。著書に『北欧のおいしいスープ』(新星出版社)など。
http://home-home.jp
【もっと知りたい】フルタヨウコさんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/furuta-yoko/
鶏肉と一緒にコトコト炊いた、シンプルでいて旨味たっぷりのお粥。米は炒めてから熱湯を注ぐことで、花が咲くように一粒一粒が割れた本格的な中華粥に仕上がる。おかずには根菜の煮物や炒め物、ナムルなど、少しコクのある味付けの、のせて食べてもおいしいものがオススメ。食欲のない日や胃腸がお疲れ気味のときにもさらっと食べられて、体が芯からポカポカに。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/01/recipe-142/
◆レシピ考案:中川たまさん(料理家)
ケータリングユニット『にぎにぎ』を経て、2008年に独立。料理教室を主宰する他、雑誌やイベントなどで活躍。旬の食材を使った保存食レシピが人気で、NHK出版のHP“あしたの生活”で連載ブログ『逗子からの保存食』を担当。著書に『一汁二菜の朝ごはん』(成美堂出版)など
【もっと知りたい】中川たまさんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/nakagawa-tama/
里芋のとろみが利いたボリューム満点のグラタン。里芋は皮ごと蒸して使うことで粘りが増し、ホワイトソースなしでもまろやかな味わいに。素材のおいしさを生かしたアツアツのグラタンには、シャキッとした食感のキャロットラペが好相性。ニンジンだけでなく、フルーツやレーズン、フルーツビネガーなどを組み合わせてアレンジするのも楽しい。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/11/recipe-358/
◆レシピ考案:佐々木ふみえさん(アトリエ ドゥセの給食係)
食品関係の仕事を経て、現在は谷匡子主宰のお花の事務所『株式会社 ドゥセ』にて、スタッフや来客時の食まわりの仕事に携わっている。どんなに時間がない日でも、手作りごはんを提供し、毎日違った献立を作り続ける。食を通して身体と心を整え、元気が湧いてくるとスタッフや事務所を訪れた人たちから高い評価を得ている。その様子は「暮らし上手のおかず百科」にも紹介されている。
http://www.doux-ce.com/
【もっと知りたい】佐々木ふみえさんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/sasaki-fumie/
どのレシピにも栄養バランスや味・食感の相性を考えたオススメの副菜が紹介されているから、献立作りに大助かり。おかずが思い浮かばないときはもちろん、マンネリメニューの解消にも一役買ってくれそうだ。
(エイパブ編集部・ヨシダ)
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