調味料ひとつだけ。
時間がないときは調味料1つだけ! めんつゆレシピ
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2018.04.05
いつも決まったお皿で朝ご飯、食べていませんか? 「一日の活力を作る朝ごはんだからこそ、自由な発想で、毎日いろいろな器を楽しみながら使っていただきたい」と提案するのはスタイリストの浜田恵子さん。一日が始まる大切な朝だからこそ、気持ちよく過ごしたい。シンプルな白のワンプレートや、色・柄のお皿を取り入れて朝食を彩ってみてはいかが?
大きめの白いプレートに、パンとサラダともう一品というオーソドックスなメニューは朝ごはんの定番。
◎IDEA1:添え物は蓮華でプラスを!
ジャムやピクルス、明太子やお漬物など、朝ごはんによく登場する付け合わせを、小皿の代わりに蓮華の上に置けばプレートに動きが出る。2種類並べても。
◎IDEA2:敷物を活用して片付け上手に
油分の強い焼き魚やお肉メニューのときには、はらんやナプキンを活用しよう。お皿が華やぐだけでなく、汚れを抑えてくれるので片付けの手間を軽減できる。
◎IDEA3:小皿でインパクトをプラスする
プレートの上に小皿を乗せるとリズムがつき、メニューの幅も広がる。そば猪口やマグなどで遊び心を楽しんで。
ワンプレートといえど世界は広い。全面に模様が入るものや変型、異素材など、個性的なワンプレートが勢ぞろいする。実は使いやすく食卓が賑やかになる個性派プレート、1 枚は持っておきたい。
◎IDEA4:ブルー系の洋皿と和のおかずは相性◎
総柄の洋皿と和のおかず、一見難しそうなコンビネーションも染付を思わせるブルー系の柄なら悩まずに合わせやすい。まずはブルー系や単色で、柄が細かいものから始めるのがおすすめ。
◎IDEA5:小皿をプラスすればメニューも広がる
どんなスタイルとも合う万能なウッドプレートだからこそ、まず朝ごはんで活躍させて油をなじませていきたい。汁気のあるものには小皿を使えば、気兼ねなく使える。
◎IDEA6:食卓にメリハリを生むカラープレート
オーバルや長角などの変型や、カラフルなプレートは朝の食卓にメリハリを作り、お料理を活き活きと美味しそうに見せてくれる。まずは、合わせやすい黄色やグリーンがおすすめ。
優しさが身体中に染み渡るスープの朝ごはんはもちろん、お粥に、丼に、絶妙な口径と適度な深さのスープボウルはひとつあれば、大活躍。手の平にフィットするひと椀に出会いたい。
◎IDEA7:口径約13cm使いやすい中サイズ
スープとパンの組み合わせは朝ごはんの定番メニュー。パンを乗せた中皿には中サイズのスープボウルが好相性。中身を選ばない白いボウルをひとつ常備しておきたい。
◎IDEA8:飯椀に替えてイメージチェンジ
時間のない朝の卵かけご飯も、ご飯茶碗よりも大きいスープボウルに入れて作ると、印象ががらりと変わって新しい丼メニューに変身。イメージチェンジを図ることで新しい味に出会えるかもしれない。
◎IDEA9:大きめマグを活用
ちょっと目覚めが悪かった日には、大きめのマグをメインにした朝食スタイルがおすすめ。取っ手が大きいタイプのマグなら、ゆったりコーヒーを飲むように、ゆっくりスープをいただける。
ついプレートいっぱいにお料理を盛り付けてしまいがちだが、少しゆとりがありすぎるかな? というくらいが、食べやすく、盛り付けのバランスも上手にとれるというもの。忙しい朝こそ、ぎっしり載せずに余白を楽しむ、そんな余裕をもって過ごしたい。
(出典:『暮らし上手archive おいしい朝食』)
(S)
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(2018.02.27発売)
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