レンチン作りおきの時短テク。
時間がないときのレンチン作りおきBEST200
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2019.01.05
砂糖やみりんは使わず、甘酒で甘みを付けたショウガ焼き。独特の麹の風味も心地よく、いつものショウガ焼きとは違った一品が完成。もちろん、白いご飯ともよく合う。
豚ロース肉(ショウガ焼き用) …200g
小麦粉 …大さじ1
<A>
甘酒(濃縮タイプ) …大さじ2
醤油 …大さじ1
ショウガ(すりおろし) …1片強
サラダ油 …少々
サラダ菜やカイワレなどの付け合わせ …適量
1.下ごしらえをする
豚肉は筋を切って半分の大きさに切り、両面に薄く小麦粉をまぶしておく。<A>は混ぜておく。
2.豚肉を焼く
フライパンに薄く油をひき、1の豚肉を両面色よく焼く。余分な油はキッチンペーパーで取り除く。
3.タレを絡めて仕上げる
よく混ぜた<A>を加えて豚肉に絡める。付け合わせの野菜とともに、器に盛り付ける。
◎茶こしで小麦粉をまぶす
豚肉の両面に小麦粉をまぶす時は、茶こしを使うと便利。手が汚れることもなく、まんべんなく小麦粉をまぶせる。
◎甘酒は万能調味料!
“飲む点滴”と言われるほど栄養豊富な甘酒は、飲むだけでなく、調味料としても活躍する。砂糖やみりんの代わりに使えば、甘み以外にも麹調味料特有の複雑な旨味が加わり、クセになる美味しさに。
麹料理研究家・イラストレーター おのみささん
味噌造りをきっかけに麹のおもしろさに目覚め、2010年、『からだに「いいこと」たくさん 麹のレシピ』(池田書店)を出版。その他、麹にまつわる料理本や紀行本など、多数の著書を発売。最近では『麹酒場』や『菌トーク』などのイベント、麹を使ったおつまみの料理教室を開催。また、イラストレーターとしても活躍している。
暮らし上手オフィシャルウェブサイト
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