家のごはんに魔法をかける。
極上のおうち和食
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2015.08.21
料理家の方々が手がけるおいしい晩ごはんレシピが人気の「暮らし上手」ウェブサイト。数あるレシピの中から、今回は定番メニュー・そうめんのアレンジレシピをご紹介。食べ方がワンパターンになりがちなそうめんも、プロの手にかかれば、あっという間に食べ応え十分で見映えもよいごちそうに。食欲のないときにも思わず箸が進む3つの厳選レシピ、ぜひお試しあれ!
たっぷりの薬味とかけ汁でいただく、さっぱり優しい味わいのそうめん。シンプルながら、こんがり焼いた油揚げと針ショウガがよいアクセントになり、満足感もアップしてくれる。油揚げはフライパンで焼き目をつけ、パリッと香ばしく仕上げるのがコツ。手軽に作れてボリュームも程よいので、夜食にもおすすめだ。グリルで焼いた鶏肉を添えて晩ごはんにすれば、蕎麦屋で一杯、の気分が楽しめる。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2015/04/recipe-469/
◆レシピ考案:竹中紘子さん(料理家・スタイリスト)
素材の持ち味を生かしたオリジナリティあふれる家庭料理や、ワインや日本酒に合うおつまみが得意。イベントケータリングやキッズ向けのクッキングクラスの開催、雑誌・広告の料理提案など幅広く活躍中。
【もっと知りたい】竹中紘子さんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/takenaka-hiroko/
しっかり味の染みた大きなナスの煮びたしと、たっぷりの香味野菜をのせた、ボリューム満点のそうめん。ポイントは、ナスを揚げず、焼き付けて蒸し焼きにすること。このひと工夫で、油っぽくなりがちな煮びたしがさっぱりヘルシーな仕上がりに。香味野菜は千切りにすると食べやすく、見栄えもよくなる。サラダや酢の物など爽やかな副菜をプラスして、モリモリいただきたい。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2013/07/recipe-028/
◆レシピ考案:北坂伸子さん(料理家)
ソウルで過ごした経験を生かし、日本人に合う韓国料理を提案。自宅で有機野菜を使用した少人数制の韓国料理教室を開催する他、『美しい韓国の家庭料理』(主婦と生活社)など著書も多数。
【もっと知りたい】北坂伸子さんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/kitasaka-nobuko/
ごま油とショウガで香ばしく炒めた挽肉と、爽やかな甘みの万願寺唐辛子を絡めていただく、しっかり味のそうめん。仕上げの七味唐辛子とラー油がピリっときいたエスニック風の味わいは、目先も変わって、夏の日のおうちごはんに大活躍してくれる。万願寺唐辛子は麺にからみやすいように細長く切るのがポイント。副菜として甘酸っぱい野菜のピクルスなどを添えると、よい箸休めになる。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/06/recipe-262/
◆レシピ考案:ワタナベ マキさん(料理家)
旬の素材を大切にした季節感のある料理や保存食、乾物料理などが得意。常備菜やお弁当、朝ごはんなど、あると便利な著書多数。近著に『作っておけて すぐ一皿できる おかずの素』(角川マガジンズ)がある。
【もっと知りたい】ワタナベ マキさんのレシピ⇒http://www.kurashijouzu.jp/cook/watanabe-maki/
一皿でも満足できるけれど、副菜を添えれば晩ごはんの献立がパパッと出来上がるのも嬉しい、3つのレシピ。ビールやお酒の〆にいただくのも、またオツなもの。おいしくて食べ応えのあるそうめんレシピで、残りの夏を元気に乗り切ろう!
(エイパブ編集部・ヨシダ)
詳しくはこちら!
¥1,019(税込)
(2015.03.28発売)
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