レンチン作りおきの時短テク。
時間がないときのレンチン作りおきBEST200
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2015.08.26
猛暑もピークを越え、そろそろ夏の疲れを感じ始めた人も多いのでは? そこで注目したいのが、旬の夏野菜を使った料理。みずみずしい夏野菜はおいしいだけでなく、ほてった身体を冷やして新陳代謝を促進してくれる、夏バテ撃退の強い味方。これを見逃す手はない!ということで、今回は「暮らし上手」ウェブサイトから、料理家とっておきの爽やかな夏野菜レシピを厳選してお届け。暑い日の晩ごはんや晩酌のおともに、ぜひどうぞ。
夏野菜を代表するナスとシシトウを素揚げし、香味野菜たっぷりの南蛮ダレを合わせた食べ応えのある一品。揚げた野菜や肉に甘酸っぱいタレが絡んだ爽やかでコクのある味わいは、白いご飯はもちろん、お酒のおつまみにもぴったり。ナスには肝機能のサポートや、高血圧や老化を防止する働き、シシトウには免疫機能を高めて疲労を回復させる効果が期待できるので、日々のおかずに積極的に取り入れたい。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/07/recipe-277/
◆レシピ考案:南風食堂(料理ユニット)
小岩里佳さんと三原寛子さんによる料理ユニット。食に関する企画提案や雑誌、ウェブでの料理紹介も行う。著書に『南風食堂のホールクッキング!』(マーブルブックス)、『乾物の本』(SPACE SHOWER BOOKS)などがある
【もっと知りたい】南風食堂のレシピ⇒ http://www.kurashijouzu.jp/cook/nanpushokudo/
挽肉を挟んで蒸した旨みたっぷりのナスを、ミョウガなどの香味野菜とエスニックなタレでいただく風味豊かなレシピ。ジューシーなナスと甘酸っぱいタレの相性がバツグンで、お箸がついつい進んでしまう。いつもの蒸しナスもいいけれど、こんな風にひと手間かけて主役のおかずにすると、また新鮮なおいしさが楽しめる。ミョウガの爽やかな香りには弱った胃腸の働きを助けてくれる作用があるので、「食が進まないな」と思ったら、ぜひ取り入れて。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2013/09/recipe-057/
◆レシピ考案:こてらみやさん(フードコーディネーター)
フードコーディネーター・料理家。料理制作、スタイリングなど、食の総合的なコーディネーターとして活動。特に、スパイスや香味野菜など“香り”を生かした料理や、お酒に合わせたおつまみに定評がある。著書に『魔法のびん詰め』(三笠書房)がある
【もっと知りたい】こてらみやさんのレシピ⇒ http://www.kurashijouzu.jp/cook/kotera-miya/
夏の定番野菜の枝豆とキュウリを蒸し鶏と合わせた、涼しげな彩りの中華和え。さっぱりとした味わいなので、食欲がない日でもすんなりとお腹におさまる。蒸し鶏はレンジを使って手軽に作れるので、キッチンに立つのがおっくうになりがちな暑い季節にはありがたいメニューだ。キュウリにはむくみやだるさを解消する働き、枝豆には疲労回復や肝機能を助ける作用があり、どちらも夏バテ防止には最適な食材。たっぷり食べよう。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/07/recipe-278/
◆レシピ考案:南風食堂(料理ユニット)
小岩里佳さんと三原寛子さんによる料理ユニット。食に関する企画提案や雑誌、ウェブでの料理紹介も行う。著書に『南風食堂のホールクッキング!』(マーブルブックス)、『乾物の本』(SPACE SHOWER BOOKS)などがある
【もっと知りたい】南風食堂のレシピ⇒ http://www.kurashijouzu.jp/cook/nanpushokudo/
どれも夏の定番にしたい、栄養たっぷりのおいしいレシピ。「暮らし上手」ウェブサイトには、それぞれの料理と相性のよい副菜も紹介されているので、ぜひ参考に。夏野菜をモリモリ食べて、夏バテ知らずの身体を手に入れよう!
(エイパブ編集部・ヨシダ)
詳しくはこちら!
¥1,019(税込)
(2015.03.28発売)
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