本づくりの原点がここに。
しずけさとユーモアを 下町のちいさな出版社 センジュ出版
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2015.09.15
忙しいときでも簡単に手早く作れておいしい“どんぶり”もの。牛丼、親子丼、カツ丼……と定番のどんぶりもいいが、家で作るなら野菜もたっぷり使って栄養バランスも考慮したい。そこで、料理家の方々が手がけるおいしい晩ごはんメニューが満載の「暮らし上手」ウェブサイトから、絶品のどんぶりレシピをご紹介しよう。
餃子に入れる具をご飯にのってけて食べるどんぶりは間違いないおいしさ! 白菜やニラ、挽肉など栄養バランスも良く、ニンニクの香りと肉汁がなんとも食欲をそそる一品。作り方もカンタンで、具材を炒めてのっけるだけで、温泉たまごをトッピングすれば完成。レモンを搾るとさっぱりするので、お好みでどうぞ。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2015/01/recipe-398/
◆レシピ考案:夏井景子さん
お菓子の専門学校を卒業後、パン屋、カフェで働きながら料理の勉強をし、原宿の『Annoncook』(現在、原宿から代官山に移店)で店長を勤め独立。2014年夏から季節を意識した献立作りやキムチ作りの料理教室をはじめる。“日々のごはんがちょっとした工夫で美味しくなり明日の活力になりますように”をコンセプトに日々活躍する。
http://natsuikeiko.com/
【もっと知りたい】夏井景子さんのレシピ⇒ http://www.kurashijouzu.jp/cook/natsui-keiko/
フワフワのおぼろ豆腐と、刻んだキムチの食感が相性抜群の一杯。ウナギのタレのように甘辛に仕上げた特製ダレがご飯にしみ込んで箸がどんどん進む。醤油、みりん、酒、砂糖を15分ほどじっくり煮詰めて作る甘辛ダレは、冷蔵庫で1カ月保存がきく万能調味料として大活躍するのでお試しを。つけ合わせには、インゲンのゴマ和えなど緑の野菜を添えるとバランスが良い。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/06/recipe-252/
◆レシピ考案:セトキョウコさん
旬の食材を使った、心と身体がほっと和む、優しく芯のあるご飯やデザートを提供している。主に都内でのケータリングサービス、各種イベントでの料理出店などで活躍中。ご主人は造形作家、2歳の息子さんをもつ一児の母でもある。著書に『旬菜ごはん』。
【もっと知りたい】セトキョウコさんのレシピ⇒ http://www.kurashijouzu.jp/cook/seto-kyoko/
半熟のとろ~り卵と、ごろっとしたトマトの程よい酸味が見事にマッチ。一見、洋風かと思いきや、薄口醤油やみりんで仕上げる和風の味付けに。トマトは湯むきして種を取ると酸味が和らぎ、口当たりもまろやかになるのでオススメ。卵は2回にわけて入れ、最後は火を止め余熱で火を通すと、とろ~りふわふわにおいしく仕上がる。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/05/recipe-242/
◆レシピ考案:久保香菜子さん
料理研究家としてテレビや書籍、雑誌で活躍する他、料理制作やスタイリング、レストランのメニュー開発、料理教室主宰など食の世界で幅広く活躍。著書に『美しい一汁二菜』(河出書房新社)、『野菜の小鉢』(河出書房新社)など多数。
http://www.kk-cooking.com/
【もっと知りたい】久保香菜子さんのレシピ⇒ http://www.kurashijouzu.jp/cook/kubo-kanako/
忙しいときにかき込むイメージがあるどんぶりだが、野菜を彩りよく取り入れることで、こんなにきちんとしたご飯にに。きっとリピート確実になるので、晩ごはんのレパートリーに加えてみよう。
(K)
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¥1,019(税込)
(2015.03.28発売)
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