レンチン作りおきの時短テク。
時間がないときのレンチン作りおきBEST200
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2015.12.01
煮物、揚げ物、スープにサラダ。ジャガイモほど様々な料理に使えて、誰もが好きな食材はないかもしれない。収穫は年2回行われ、初夏に出回る“新ジャガ(春ジャガ)”と、ちょうど今頃の秋~冬に出回る“秋ジャガ”がある。
秋ジャガは新ジャガと比べてホクホク感が増すといい、この季節の温かい料理にはぴったり。そこで、旬のジャガイモをおいしくいただくアレンジレシピを、料理家の方々が教えてくれる晩ごはんレシピが満載の「暮らし上手」ウェブサイトからご紹介しよう。
インド料理のコフタは日本でいうとコロッケのようなもの。卵やパン粉はつけず、衣は小麦粉のみで揚げる。カシューナッツを加えることで、肉を使わなくても食べごたえがアップ。ジャガイモも味がギュッと詰まった素朴な味わいが魅力の一品だ。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2015/01/recipe-407/
◆レシピ考案:ヤミーさん
美術大学を卒業後、テキスタイルデザインの仕事を経て、輸入食材店に勤務。2006年1月に料理ブログをスタートし、レシピの簡単さと面白さからたちまちネットやテレビで話題に。現在、料理研究家として雑誌やTV、企業のレシピ開発などで活躍の他、著書多数。輸入食材の知識を生かして、世界中の料理を日本の家庭で作れる簡単レシピにするのが得意。最新著書『30分で2品完成! 発酵いらずのパンとすぐできるスープ』(扶桑社)が好評発売中。
【もっと知りたい】ヤミーさんのレシピ⇒ http://www.kurashijouzu.jp/cook/yummy/
冬の定番料理といえばアツアツのグラタン。ホワイトソース作りが案外手間だったりするが、このレシピはホワイトソースを使わずに仕上げる。ポイントはジャガイモの下ごしらえ。水にさらさず、でんぷんを残すことでとろみをつける。生クリームや牛乳、ホタテ貝柱などの材料と一緒に煮込み、とろけるチーズをのせて焼くと、コクのあるグラタンの出来上がり!
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/09/recipe-322/
◆レシピ考案:村山由紀子さん
素材の持つ美味しさを引き立てるシンプルな料理が得意とする。四季を楽しむ料理、生活を心がけながら、日々過ごしている。著書に『パンのおかず50』実業之日本社、『スパイスおつまみ』講談社、『天板一枚で!毎日のオーブンおかず』河出書房新社。
【もっと知りたい】村山由紀子さんのレシピ⇒ http://www.kurashijouzu.jp/cook/yukiko-murayama/
薄切りにしたジャガイモをオリーブオイルでパリッと焼き上げた食欲をそそる一品。目玉焼きを添えたり、粒マスタードで味付けしたキャロットラペや、赤玉ねぎのサラダのような色のきれいな副菜を盛り付ければ、カフェ風ごはんにも。サックリした食感を楽しむために、スライサーを使ってなるべく薄く切るのが上手に仕上げるコツ。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/09/recipe-312/
◆レシピ考案:赤城美知子さん
野菜料理とお菓子の教室「toricot」主催。素材本来の味を生かしたシンプルなレシピには定評がある。緑あふれる素敵な家での暮らしも憧れの的。雑誌など多岐なメディアで活躍中。
【もっと知りたい】赤城美知子さんのレシピ⇒ http://www.kurashijouzu.jp/cook/akagi-michiko/
“畑のリンゴ”と呼ばれるほどビタミンCが豊富で、糖質の代謝に必要なビタミンB1も含むジャガイモ。でんぷん(炭水化物)を多く含むことから太りそうなイメージもあるが、実はカロリーはお米の半分ほど。上手に使えば美容や健康を意識している人には心強い味方になる野菜なのだ。
(K)
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¥1,019(税込)
(2015.03.28発売)
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