本づくりの原点がここに。
しずけさとユーモアを 下町のちいさな出版社 センジュ出版
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2016.01.19
なかなか家が片づかない、片づけられない……という人に。それなら、逆転の発想! たとえば、お片づけに使える道具を手に入れるところから始めてみたらどうでしょう? インテリアとしても機能するお気に入りの収納アイテムなら、片づけようという気持ちも自然と上がるもの。部屋の中をすっきり片づけてくれて、気持ちも上げてくれる優秀アイテムを4種類ご紹介します。好きなデザイン、色や柄のものを見つけて、取り入れてみて。
並べるだけで気持ちも盛り上がる! 見せる収納の代表格。食品の保存容器やペン立てにしているだけでは勿体ない! どんなものを入れるか迷うのもまた楽し。
たとえば、
・口の広い容器には、鍵を入れて玄関に
・どこかへ行ってしまいやすい、使いさしの付箋入れに
・めん棒やコットンなど、清潔に保管したいものに
色とりどりのデザインが、部屋に華やぎを添えてくれる化粧箱。無駄な部分が出にくい形状は、重ねたときも見た目に落ち着きやすく、収納道具としても非常に優秀。
たとえば、
・大切にしまっておきたい思い出の品をおさめて
・普段使いの化粧品やケア商品の置き場所として
季節外れのものは、上手に布を使って整理整頓をするのが正解。何枚か種類を持っていれば、季節に合わせて変えても楽しい。ものを包むのはもちろん、壁にかければ“隠す”収納にも使える。
たとえば、
・来客用のカトラリー一式をまとめるのに
・季節ものの道具を、シーズン外の時期にしまっておくために
・タンスなど、人の目に触れさせたくないものを隠すために
持ち手がついているカゴは、おでかけ用だけでなく、家の中でも活躍。ざっとしまってそのまま移動できる、便利な収納アイテムだ。入れるものによって、素材を使い分けても。
たとえば、
・洗濯物やハンガーなどの洗濯物カゴとして
・雑誌や新聞をまとめる場所として
・意外に置き場所に困るアイロンなどの定位置として
いかがでしょうか? 美しい収納は、アイデア次第! くれぐれも、収納グッズを買い込んで家が溢れる……なんて本末転倒なことにはならないように。
○教えてくれたのは……
大沢早苗さん
スタイリストに師事し、スタイリスト事務所に勤務後、独立。雑誌のスタイリング企画などで活躍中。著書に『大人女子のためのワードローブ改革』(ナチュリラ別冊)など多数。
(ヨシザワ)
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¥1,018(税込)
(2015.12.19発売)
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