子どもがどんどん食べる野菜レシピ
2016.03.07
甘くて柔らか! もりもり食べたい“春キャベツ”ごちそうレシピ
キャベツは1年中手に入るけれど、春先から初夏にかけて出回る春キャベツは甘くて柔らかく、格別のおいしさ。栄養価も高く、特にビタミンCと食物繊維がたっぷりと含まれている。胃の調子を整えてくれるビタミンU(キャベジン)も豊富で、日々の美容と健康維持に一役買ってくれる。
そんな春キャベツのおいしさを生かし、栄養を余すことなく摂り入れるには、生食か、さっと加熱していただくのが一番。そこで、料理家の方々直伝の晩ごはんレシピが満載の「暮らし上手」ウェブサイトから、短時間であっという間に出来上がる春キャベツ料理をご紹介。みずみずしい春の恵みを、お腹いっぱいいただけば、体の中からリフレッシュできそう。
◆レシピ考案:藤岡操さん
フードコーディネーター。出版社勤務を経て独立。現在はフリーの編集者として、栄養士の知識を生かし、雑誌のダイエット企画やフードカタログを中心に編集、執筆に携わる。フードコーディネーターとしても、レシピ作成、料理、スタイリングなど幅広く活動している。
【もっと知りたい】藤岡操さんのレシピ⇒ http://www.kurashijouzu.jp/cook/fujioka-misao/
2つの旬の旨味が楽しめる“アサリと春キャベツのショウガ蒸し”
プリプリのアサリとみずみずしい春キャベツ、2つの旬の旨味をギュッと閉じ込めた贅沢な一品。アサリの旨味がキャベツに絡まるよう、キャベツでアサリを挟むように重ねて蒸すのがコツ。火にかける際にショウガを加え、最後にごま油を回しかけることで、食欲をそそる風味豊かな仕上がりに。塩の代わりにナンプラーを使えば、また違った味わいが楽しめる。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/03/recipe-184/
爽やかであと引くおいしさ“春キャベツと鶏肉のバジルマリネ”
柔らかい春キャベツとゆでた鶏むね肉をワインビネガーで和え、バジルの香りをまとわせた爽やかな一皿。やみつきになる味わいで、旬のキャベツがたっぷり食べられる。バジルをパセリや大葉に変えたり、香菜やナンプラーをプラスしてエスニック風にしたりと、その日の気分でアレンジを楽しむのも◎。パンやワインとも相性バツグンなので、ぜひ春から初夏の定番に。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/03/recipe-183/
軽やかな食感と甘みが絶品 “キャベツと桜エビのかき揚げ”
春キャベツのふんわりとした甘さが絶品の、軽やかな食感の揚げ物。春キャベツの芯は甘くて栄養たっぷりなので、捨ててしまってはもったいない! 葉と一緒に軽く塩揉みをして、少し水分を抜いてから、衣をまとわせて揚げるのがポイント。ぱらりと塩をふっていただけば、そのおいしさに驚くはず。カラリと仕上げるために、衣には氷を1個入れておこう。
▼材料&作り方はこちら
http://www.kurashijouzu.jp/2014/03/recipe-182/
冬キャベツより葉の巻きがゆるく、内側まで緑色をしているのが春キャベツの特徴。いろいろな調理法で楽しめて、味付けもアレンジ自在なので、毎日のごはん作りの心強い味方になってくれる。店頭で見かけたら、迷わず買い物カゴに。
(エイパブ編集部・ヨシダ)
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¥1,019(税込)
(2015.03.28発売)
雑誌コード | 62397-96
サイズ | A5判 160ページ
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