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2017.10.11

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1973 FORD BRONCO フォード・ブロンコ

アーリーブロンコの愛称で知られる初期型のフォード・ブロンコ。1966年に登場しコンパクトな車体やカラフルなカラーリングは、日本でも高い人気を誇る。発売当時はジープCJがライバル車種として位置づけられていたことでも知られる。

そんなアーリーブロンコのカスタムを手掛けたのは、ハリウッドセレブたちも時々訪れるという人気のショップASC AUTO。ポップなイメージを持つブロンコのカラーリングとは対照的な、つや消しのシャドウグレーで塗装されたボディは、まるで軍用車を連想させる。エンジンは2016年式のクレートモーターにスワップし、ミッションも6速ATへと換装しているため、高いパフォーマンスを誇る一台へと昇華。エアコンやLEDヘッドライトなど内外装に使われるパーツも近代的な装備へとアップデートされ、現代車両と変わらない快適さを有している。見た目は旧くとも、中身は最新、まさにカリフォルニアならではのスタイルと言える仕上がりを見せていた。

【DATA】
●エンジン:2016年式フォード製V8コヨーテ ●ミッション:フォード製6R80 6速AT ●総排気量:5000cc ●タイヤサイズ:BF Goodrich 33×10.5×17 ●カラー:マットシャドウグレー ●ホイール:Method Race Wheels17インチ ●ブレーキ:Willwood ディスク&キャリパー ●サスペンション:James Duffn(コイル)、ビルシュタイン7100(ショック) ●メーター:ASCダコタデジタル ●ヘッドライト:JW Speaker LED

1
ヘッドライトはJW SPEAKERのLEDライトに変更しているため、現代的な顔つきとなっているのが特徴。グリルも外装と同色のつや消しのシャドウグレーで統一した西海岸らしいセンス。

2
エンジンは2016年式フォード製の5リッターのクレートモーターを搭載。通称コヨーテと呼ばれるエンジンは最大出力420hpを誇り、軽々と吹け上がる機種としても知られる。

3
インストゥルメンタルパネルも一新され、まるで現行のフォード車のようなシンプルな印象に。中央のモニターはiPad miniをはめ込んでいる。計器類はお約束のダコタデジタルを採用した。

4
イグニッションはなんとプッシュスタート式を採用。旧車好きとしてはキーを回してエンジンを掛けたいところだが、このブロンコのコンセプトにはぴったりの仕様と言えよう。

5
西海岸を快適にドライブするならエアコンは必須。旧車乗りにはおなじみの後付けエアコンVintage Airを搭載している。コントローラーはシフト部分のパネルに埋め込まれ、違和感なくレイアウト。

6
内装もシックなカラーリングで統一し、スタイリッシュにモディファイ。ここまでくると、パワーウィンドーやリモコン式の集中ドアロックを採用しているのも当然のように思えてくるから不思議。

7
ホイールはMethod Race Wheels製のビードロックスタイルを装着。タイヤはBFグッドリッチのオールテレーンをマッチング。ブレーキまわりはWillwood製で、制動性も高めている。

8
2.5インチリフトしたJames Duffn製のコイルとビルシュタイン製のショックを使った足まわり。見た目だけではない本格的なオフロードも走行できるポテンシャルも秘めている。

9
全てがアップデートされているだけあって、その走りは現代車以上のポテンシャル。コヨーテエンジンが生み出すエキゾーストノートも心地よく、ついついアクセルを開けてしまうのだとか。一見シンプルなボディデザインながらも、細部は凝ったプレスラインで形成されているブロンコ。近年では新たなブロンコが復活するという噂もあり、ますますブロンコ人気は高まると予想される。

10

(出典:『Lightning Web』)

『旧い顔でも中身は最新』なクルマがアメリカで人気!

Lightning Web

アメリカンカルチャーをベースとしたファッション、クルマ、フード、インテリアなど、こだわりのある暮らしを追求するライフスタイルマガジン「Lightning(ライトニング)」。その世界観をより深く知ってもらうべく、ショップスタッフのスナップ、特別なコラボアイテムの販売など、本誌以上のボリュームでお届け!

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