参考にしたい実例集!
カリフォルニアスタイル Vol.13
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2017.03.16
アクセサリーやカバン、子供服にペーパークラフトなど。材料を買ってきて、自分で作って身につけて楽しんだり、友達にも作ってあげたり、そしてお気に入りの作品はSNSで公開したり…。自分で何かを作る楽しさを感じているそこのあなた! 例えば、ハンドメイドマーケットなどのアプリを使えば自分の作品が簡単に販売できて、作家デビューも夢じゃない。
そこで、実際にハンドメイドマーケット『minne』で大ブレイクした人気作家さんの制作現場を公開。これからハンドメイド作家になりたい、興味がある、という方は必見!
【Ju’s drawer(ジューズ ドロワー)~アクセサリー~】
以前はブライダル関係の仕事をしていたというJu’s drawer(ジューズ ドロワー)さん。
退職後、自分の時間ができ、本格的にアクセサリーを作り始めたのがきっかけだという。
Ju’s drawer(ジューズ ドロワー)さんがつくる売り上げNO.1作品は、「クラッシュシェル×コットンパールイヤリング」990円。クラッシュシェル(砕いた貝を染色したもの)にコットンパールを合わせたイヤリングで、シンプルながらも存在感バツグン。
季節を問わずつけられるのが魅力で初めて売れた作品でありながら、いまも絶大な人気を誇るロングセラー作品。ピアスバージョンも人気だ。
朝は10時から制作開始。1日の制作時間は8.5時間ほどで、基本的に1人で行っている。注文を受けたら同じ工程をまとめて行い、作業の効率をアップ。途中、お昼休憩をとりながら、アトリエを出る17時まで制作を続ける。注文が多い日は、自宅で作業を行うこともあるそう。
作品撮影もシンプルに、背景を白で統一。背景は白でシンプルにして作品だけを撮影している。作品の実物と色味が同じになるよう写真を微調整することも大事。
Ju’s drawerさんは今年1月、夢であった自身のアトリエも開設。「自分の好きなこと、やりたいことができている環境をありがたいと思っています。これからは販売先を増やすこと、自分で主催するワークショップを定期的に行うことが目標」と話す。ハンドメイドマーケット『minne』で本格始動し、ハンドメイド作家として活躍するJu’s drawerさんは、毎日忙しいながらも充実した日々を送っている。
(I)
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