本づくりの原点がここに。
しずけさとユーモアを 下町のちいさな出版社 センジュ出版
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2017.08.25
簡単・手間なし・時間いらず! でありながら、大人の女性の美しさを引き出せる、そんな魔法のメイクテクニックがあったら……。朝の10分でナチュラルな大人美人を実現する、その名もずばり「ずぼらメイク」を提唱する高橋有紀さん。雑誌や広告などのヘアメイクで活躍中の高橋さんに、その基本テクニックを聞きました。
「『ずぼらメイク』はほぼすっぴんということではなく、ポイントを押さえたメイク」と、高橋さん。しっかりメイクは、時間がかかるうえに、かえって古めかしい印象を与えてしまうことも……。手間と時間を省略しながら、大人の魅力を引き出すメイク。それがずぼらメイクなのです。
高橋さん監修のムック本『ずぼらメイク』から、今回はベースメイクのお作法をご紹介!
ベースメイクでありがちな失敗は、カバーし過ぎて厚化粧&古いメイクになること。それを避けるには、下地も兼ねてナチュラルに仕上げやすいBBクリームが最適。ムラがないように薄く全体に伸ばすことで、もともとキレイなのかな? と思わせる、ナチュラルな美人顔が叶います!
BBクリームを図のようにおでこ、鼻の頭、頬、あごにのせます。全部でパール1粒ぐらいの量が目安です。
頬→おでこ→鼻周り→あごの順番で、指2~3本を使ってしっかり伸ばしていきましょう。
目の周りや小鼻などの細かい部分は、スポンジより手を使うと肌なじみがよくなります。
さらに自分の肌の状態に合わせて、ひと手間をプラスしてみましょう。メイクの持ちに差が出ますよ。
●テカリ肌
ティッシュオフして顔全体にパウダーをのせます。パウダーはこすらずに、やさしくはたくだけでOK。
●乾燥肌
潤いを与える下地をファンデの前に塗る。こうするだけで、ファンデの密着力が断然よくなる!
●混合肌
テカリやすい鼻とおでこにパウダーをオン。テカリやすい部分のみ粉で抑えましょう。
いかがでしたか? 楽チンなのに仕上がりはキレイなんて、いいことづくし。毎朝のメイク時間も今よりもっと楽しくなるはず。ぜひ明日から試してみて!
高橋さん監修『ずぼらメイク』には、神アイテム6つを使ったずぼらメイクの基本テクニックからTPO別・シーズン別ずぼらメイクまで、ずぼらさんでもキレイになれる極意が詰まっています。お手軽でも大人かわいくなりたい人、要チェックです!
(出典:『ずぼらメイク』)
(ヨシザワ)
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