アルティメットみそ汁スタイル
最強のみそ汁
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2017.11.01
生理トラブル、不妊、更年期障害……その悩み、食習慣を見直すことで改善できるかも!? 忙しい毎日、ついつい頼ってしまいがちな加工食品の多くには、人工甘味料や保存料といった添加物が使われている。これらは百害あって一利なし。ずっと健やかで美しくありたいなら、日々の食事で添加物を口にしないことが大切なのだ。そこで、今すぐ改めたいNG習慣&身につけたい新常識をご紹介。マスターすれば、きっと体が軽く感じられるはず!
パンの買い方でわかるNG習慣、アナタはいくつあてはまる?
・いつもスーパーかコンビニでパンを買っている
・好きなのは食パンよりも調理パン
・専門店で食品を買うことはあまりない
スーパーやコンビニで売られている大手メーカーのパンは、なんと自宅で10日以上放置しても腐ることはないのだとか。それは、保存に耐えられるように防腐剤がたっぷり使われているから。一方、パン屋さんのパンはといえば、その日だけの売り切り。2日くらい置いておけばカビが生えてくるはずだ。添加物がゼロであるとは言い切れないものの、後者の方が安心できるのは確かだろう。
実は、トンコツ味のカップラーメンの粉末スープに純粋な豚骨成分は含まれていない。さまざまな添加物を合成することで、トンコツに似た風味をつくりだしているのだ。これは調理パンや菓子パンも同じ。いろいろな添加物を詰め込んだ「パンによく似た味の食品」であると心得て、避けるようにしよう。
添加物まみれになっている食品は安価で保存も効くものでした。成分表のラベルを見る癖がついていないときは、値段を基準に買い物をしていたのでは?
「とりあえず、安いからこれでいいか」
この「とりあえず」があなたの体をこれまで傷つけていたのだ。安いものにはそれなりの理由がある。今までは安さを重視して近所のスーパーをとりあえず選んでいたかもしれないが、少し足を伸ばしてみてはどうだろう? 今まで気づかなかったお店があるかもしれない。
パンに限らず、食品の裏に表示されている成分表に聞いたことのない成分が入っていたら、それは口にしないのが◎。とはいえ、日本では2次加工、3次加工の際の表示義務がないので、例えばコンビニの卵サンドイッチに“マヨネーズ”は記載されていても、その“マヨネーズ”に何が含まれているのかまではわからない。だからこそ、「パンはパン屋で買う」ように心がけたい。
(出典:『女性ホルモンから不調を整える新習慣』、監修:仲宗根 康)
(エイサイト編集部 ヨシダ)
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