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PREPPY 2020年6月号
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2017.11.01
アルコールの摂取を気にすることなく、ビールのような味わいやのど越しを楽しめるノンアルコールビール。最近ではカロリーゼロ、プリン体ゼロ、糖質ゼロなど健康を意識した商品も増え、いっそう人気を集めている。ところがこのノンアルコールビール、「体を気遣うなら飲んではいけない」飲料の代表格なのだとか。そこで今回お伝えするのは、ノンアルコールビールの驚きの新常識。特に妊活・妊娠中の女性は必見!
「ノンアルだから」安心して楽しめると思ったら、まさかのNG! これ、やってしまっている人も多いのでは?
・妊娠中はノンアルコールビールがマスト
・最近のノンアルコールビールはおいしいと思う
・飲むと酔ったような気分になれる
妊婦さんや車を運転する人に、お酒を飲んだ気分だけでも味わってもらおうと開発されたノンアルコールビール。アルコール分は入っていないか、限りなく少ないが、食品添加物はふんだんに使われている。いわば「ビールの味に似せた添加物飲料」であり、妊娠中の人にとっては害そのもの! 水を飲んで成分を流すという手も通用しないため、飲むこと自体やめておこう。
妊活中の人もノンアルコールビールには注意が必要。どうしてもお酒が飲みたいなら、いっそ本物のビールを飲んだ方が、よほど体にはよいのだとか。日頃から添加物を摂らないようにして体質改善に努めていれば、少々ビールを飲んだところで、良質な卵子の形成に大きく悪影響を与えることはないという。とはいえ、お酒が飲めないのは、ほんのわずかな期間。妊娠を目指すなら、ビールもノンアルコールビールもガマンするに越したことはない。
添加物は近年、日本で不妊に悩む人が増えている原因のひとつとも言われているほど、体に影響を及ぼすもの。ノンアルコールビールをきっかけに、日々、自分が口にしている食品を見直してみてはいかがだろうか。
(出典:『女性ホルモンから不調を整える新習慣』、監修:仲宗根 康)
(エイサイト編集部 ヨシダ)
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