この春、欲しいアイテム
YOLO.style vol.07
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2018.04.24
もし、こう感じるなら、それは眉毛のせいかもしれません。
眉は時代を感じさせやすい部分。くっきり描いた細眉や、急角度がついた眉は、残念ながら古臭く見えてしまいます! いまどきの眉毛はパウダーで仕上げるナチュラルなものが主流。自分の眉毛よりもやや印象的というぐらいがベスト。
〇 柔らかいアイブロウやパウダーで仕上げる
× 角度をつけ過ぎたり、濃く描いて不自然になる
ヘアメイクアーティストとして活躍中の高橋有紀さんに、いまどきの眉毛に仕上げるためのベースとなるお手入れ方法をお聞きしました。『抜きすぎず角度はなくす!』がポイントです。
【高橋さんおすすめのお手入れ法】
Step1. コームを眉の下から入れ、毛を押し上げ、はみ出した毛をはさみで切る。
Step2. 眉山の上の毛を毛抜きで抜いて角度を取る。抜いたあとに、なだらかな曲線になっていればOK。
Step3. 眉下も抜いてボサボサ感をなくす。抜く目安は、眉のなだらかな曲線とは関係ないかどうかで決める。
ベースが出来上がったら、柔らかいアイブロウで眉頭から1本1本足すように描きます。眉尻は角度をつけず書き足します。仕上げに眉コームで眉毛をとかし、色をぼかしてなじませます。眉毛を変えるだけで、ぐんと垢抜けるのが実感できるはず!
●高橋有紀さん
ヘアメイクアップアーティスト兼美容師。ヘアサロン『Lysa』代表。テレビ、雑誌、広告などで、数多くのタレントやモデルのヘアメイクとして幅広く活躍している。著書に『いきなりケタ違いにかわいくなる』(ダイヤモンド社)。
(出典:『ずぼらメイク』)
(編集 M)
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