自然を楽しむためのノウハウ
別冊ランドネ 親子でキャンプBOOK
© 1999-2021 Ei-Publishing Co.,Ltd.
2015.07.03
夏が近づき、いよいよアウトドアレジャーの本格シーズン。サイクリング、キャンプ、サーフィン、釣り、と夏の遊びプランは尽きない。
けれど外遊びでまず問題になるのが、その“移動”。レジャー好きの人ならおわかりだと思うが、外遊びって、なんだかんだと荷物がかさ張るのだ。家族でも、友人でも、カップルでも、2人以上で移動するなら、どうしたってこの“荷物問題”が出てくる。
この荷物問題を、小さなサイズながら軽~く解決してくれる自動車があればいいのに……そんなシュミ人のわがままをかなえるクルマが、ダイハツのWAKEだ。レジャーに特化したそのデザインで、アウトドアレジャーを楽しむ人たちの心をガッツリつかみ、「欲しい!」という声が絶えない。そのWAKEが6/30に表参道のコミュニティスペース「COMMUNE246」にやってくると聞いて、さっそく見に行ってきた。
会場となった「COMMUNE246」(http://commune246.com/)はフードカートやオープンなカフェが並ぶ路地のようなオープンスペース。表参道交差点すぐという立地で、表通りとは少し違ったゆるやかな空気を生み出している。当日も、イベント開始時間にはすでに人が集まり始めていた。
ライブや、トークショーの後、レジャーの専門家たちによるワークショップが順次スタート。今回用意されたワークショップはサーフィン、キャンプ、釣り、スキー・スノーボード、自転車、登山の計6ジャンル。アウトドア誌『ランドネ』でもお馴染み、モデルの仲川希良さんが山ガールのためのファッションコーディネートについてトークしたり、J SPORTSの自転車ロードレース解説者である栗村修さんが車道を走る時のクルマとのコミュニケーションの取り方などをレクチャーしたりと、どのワークショップも和気あいあいと進行。
実車のWAKEを目の前に、参加者も興味深々だ。ユーザーの目的意識がハッキリしているクルマだけに、和やかながらもみんな真剣に検証している、という印象を受けた。
最後は、スペシャルライブとDJによるプレイでシメ。美味しいご飯とお酒、そして音楽があって、趣味がある。都会にいながらにして、レジャースタイルを体験しているような気分だ。このままWAKEを運転して、出かけていけたら、どんなに気持ちいいことか……
遊びは本気になればなるほど、荷物が増えていくもの。それでも、本気度はそのままに、都会とレジャーエリアを軽やかに、遊びつくす新しいスタイルが、このクルマなら可能になる。WAKEが提案しているのは、単純な「遊びの方法」にとどまらない、新たなライフスタイルなのかもしれない。
■ダイハツWAKEの実力が知りたいならこちらから
⇒http://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/
(ヨシザワ)
この記事を読んだ人におすすめの記事
あわせて読みたい