SUMMER STYLE SAMPLER
2nd(セカンド)2019年9月号 Vol.150
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2015.09.18
ワイは猿や。プロゴルファー猿や!と叫びながら木の棒でゴルフボールを叩いてたのはいつの頃だったか。気付けば本物のクラブを振り回せる年頃になっていたが、腕はあの頃とそう変わらない。そういえばそのときの連れはチャーシューメーン!と叫びながら木の棒をブン回していたが、彼の腕もあの頃とほとんど変わらない。
腕が変わらない人間はどうするか。ギアを変えるのを楽しむのである。こだわりのプロショップTHE GOLFERS CLUBから「コンテナが届いたよ!」と連絡が入ったので、また誘い出されてしまった。……すげえ、ホントにコンテナなんだな。
タイトリストのキャディバッグ、日本ではどこにも売ってない未入荷モノ。ああ、そんなこと言わないで。誰も持ってない、ってだけで、財布に手が伸びそうになる。
日本に到着したばかりのほかほかの革のヘッドカバー。ほかほかだけど、クールだ。クールなヘッドカバーしてるだけでゴルフが上手そうに見えるから不思議だ。
(笑)。なんじゃこりゃ。楽しくてトイレから出られなくなるじゃないか。便秘に困ってる人は、これでトイレタイムが楽しい時間になること請け合いだ。
あちらの本は見た目だけでチャーミング。芝の装丁がいい感じ。もはや本というよりインテリア、きっと読んでもゴルフはうまくならないが書斎が楽しくなるのでOK。
スコアが伸びることは気まぐれにしかない。しかしロストボールとゴルフギアだけは延々数を伸ばしている。それも愉快なゴルフの楽しみ。いつも日本初上陸なTHE GOLFERS CLUBのコンテナ到着、ギア好きにはあなどれないのである。
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