ジブリファン必見!
山本二三百景
© 1999-2021 Ei-Publishing Co.,Ltd.
2015.10.21
羽生結弦選手はもちろん、宇野昌磨選手など若手の台頭が著しいフィギュアスケートにおいて、「僕はもうベテランと呼ばれる年齢です」と語る無良崇人選手。「今までは力強さだけでやってきましたが、次に進むためには少しずつでも柔らかい動きや顔の表情、体から出る雰囲気をもっとレベルアップさせたい」と新たなステージへの決意を語る。
これまで、好きなジャンプに関しては「体が壊れるくらいまで練習していた」というが、演技力の向上には明確な意思がないと成長できないと無良は感じている。「大ちゃん(高橋大輔さん)には彼ならではの雰囲気がありますよね。自分もそういう個性を目指したいとずっとやってきて、段々それが見えてきました。やりたい曲もいろいろあったのですが、演技力や雰囲気が足りなかった。それがこの2~3年、『挑戦してもいいかな』と思えるようになってきました」
毎シーズン少しずつ自分の味を出していけるようにプログラムを作り、ようやく見えてきた目指すべき自分の個性。「ただ技をやればいいわけではないのがこのスポーツの魅力なので『あのプログラムよかったね』と言ってもらえるのが理想です。今シーズン、特にフリーは、今までとは全然違うプログラムに仕上がっていると思います。次の自分を表現している部分を見てもらいたいです。純粋に表現として去年よりも進化していると感じてもらえるといいですね」
インタビュー全文は『FIGURE SKATING BEST SCENE (フィギュアスケートベストシーン) 』にて!
詳しくはこちら!
FIGURE SKATING BEST SCENE(フィギュアスケート ベストシーン)
¥1,320(税込)
(2015.09.28発売)
この記事を読んだ人におすすめの記事
あわせて読みたい
この記事を読んだ人におすすめの本