アルティメットみそ汁スタイル
最強のみそ汁
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2016.03.01
まさに「♪春はやってくる~のに~~」と歌いたくなるような晴れやかな3月1日、実はこの日があの偉大なる調味料、“マヨネーズの日”だってご存じですか? なんでも、1925年3月にキユーピーが日本で初めてマヨネーズを製造・販売したことと、日本初の「1」にちなんで制定されたそうです。
その記念すべき日、渋谷にマヨネーズの期間限定カフェができるということで、早速行ってみることに! その名も「kewpie mayo café(キユーピー・マヨ・カフェ)」。マヨネーズと相性抜群の野菜をふんだんに使ったメニューがそろうということで、最近野菜不足に悩む私は二つ返事で向かいました。場所はShibuya City Lounge、渋谷ロフトの2階。
到着していきなり目に飛び込んできたのは、中央にニョキっと立つブロッコリーの木。……の枝(茎)に、マヨネーズのランプが下がっている!? かわいくてユーモアたっぷりなオブジェは「ブロッツリー」と名付けられているそう。カフェのど真ん中でかなりの存在感を放っています。
そのブロッツリーの根本……にあたる部分には、サラダスタンドが。フムス(ひよこ豆)・バジル・トマト・アボカド・オリーブの5種類のマヨディップが並びます。ランチの「サラダボウル 天然酵母パンセット」もしくはディナーメニューの「サラダボウル 5種のカラフルマヨディップ」を頼むと、ここから好きな野菜とディップを付けて野菜がもりもり食べられる、というわけです。
このディップがまた美味しい! どれも各具材がしっかり使われているので、ディップがおいしくて野菜が止まらない……。ちなみに、このディップがもっと食べたければ、「えらべるフレンチフライ 5種のカラフルマヨディップ」もオススメ。3種類のポテトの中から好きなポテトにたっぷりつけて楽しめます。
ランチ限定・ディナー限定ふくめて全6種類のメニューが展開されるのですが、今回は一般公開前のプレス向け公開イベントに参加したため、少しずついただいてきました。「里芋味噌マヨネーズグラタンプレート」、「炙り三崎まぐろと旬野菜のマヨDON」はランチ限定。メインメニューと別に、マヨネーズを使った料理が少しずつ楽しめるので、なんだか得した気分に。里芋×味噌×マヨネーズ、蓮根×梅×マヨネーズ、マグロ×ワカメ×マヨネーズなど、それぞれの取り合わせに「へ~、この組み合わせもアリなんだ!」と驚きながら食べるのもまた楽しい。さっそく家でも試してみたい!
ここまで幅広いバリエーションを見せられると、マヨネーズって本当に色々な味を受け入れる調味料なんだと気づかされます。家の冷蔵庫のマヨネーズ、まだまだ活用の余地ありです!
ちなみに入口にはあのおなじみキユーピー人形のグッズもいっぱい。 クリアファイルにメモパッド、ペン、クリップ、ストラップ……このプレミア感、ついつい買って帰りたくなる……。お土産にもよさそうです。
○kewpie mayo café(キユーピー・マヨ・カフェ)
Shibuya City Lounge(渋谷ロフト2階)にて開催中。
3月1日(火)~3月31日(木)まで。毎日11:00-23:00営業。
詳細はhttp://food.ei-publishing.co.jp/scl/から。
(ヨシザワ)
Shibuya City Lounge
渋谷駅から徒歩約3分、渋谷ロフトの2階にあるカフェスペース。趣味の本を500冊以上取り揃えたライブラリーのある店内では、美味しいコーヒーやお酒、お得なランチや自家製スイーツを楽しめる。不定期でライブやトークショーなどのイベントも。
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