この旨さ、悪魔的!!
悪魔のおつまみレシピ
© 1999-2021 Ei-Publishing Co.,Ltd.
2016.03.22
暖かくなるこれからの季節、ホームセンターなどではアウトドア売場が大賑わいだ。さまざまなアウトドア用品の中に、燻製を作るための道具・スモーカーも各種並べられている。うーん、作ってみたい。でも、続けられるかな。飽きてしまうかも……。しかし、ちょっとしたつまみを作る程度なら、実は自宅のキッチンにあるものでも代用することができる。まずは最少の投資で試してみてから、自分に合った道具を揃えていくほうが失敗がない。というわけで、ここではキッチンでできる燻製スタイル2種類をご紹介しよう!
【ステンレスボウル+ウッド使う方法】
まず、スモークウッドを必要量割る。回数を重ねるうちに必要な量はわかってくるだろう。続いて、ガス台で火をつける。この時はトングなどで挟むといい。できれば同型のステンレスボウルを2つ用意し、ボウルに着火したウッドを入れて上に網を置き、食材を並べ、もう一つで蓋をして燻煙をかける。10分くらいで十分おいしい。
【中華鍋+チップを使う方法】
中華鍋にアルミホイルを敷いてチップを投入する。つまみを作る程度の軽い燻製なら、チップの量はひとつかみ(片手でつかめる量)くらいが目安。網の上に食材を並べ、強火にし、煙が出てきたら中火にする。最初は強火でチップに火が着くようにし、そのあとほどよく煙が出るように調整するといい。煙が出てきたらフタを閉めて食材を燻す。火が近いので食材に火が入りやすい。火加減は食材と相談して調整しよう。
<注意!>必ず換気扇の下で
燻製は読んで字のごとく燻して作る調理法。キッチンで作るなら家中が燻されないよう注意し、十分換気ができていることを確認して楽しもう。思ったよりも煙が出る。
(編集 M)
詳しくはこちら!
この記事を読んだ人におすすめの記事
あわせて読みたい
この記事を読んだ人におすすめの本