カフェとインテリアの関係性。
東京カフェインテリア
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2016.04.26
春日部と言えば、『クレヨンしんちゃん』こと『野原しんのすけ』君のホームタウン。作品の随時に春日部の名が登場しているのはご存知の通りだ。実際に、『しんちゃん』は春日部市のイメージキャラクターに採用されているほど、『しんちゃん』と春日部市のつながりは深い。『クレヨンしんちゃん』ファンの筆者にとって、春日部市はぜひ訪れてみたい場所のひとつとなっている。
さて、そんな春日部市だが、ただ洒落ているだけではない、なかなかに個性的なカフェがあるらしい。見るほどに興味をかきたてられる5件のカフェをご紹介しよう!
閑静な住宅街に位置するカフェは、『ゆったりした食後のひととき』をコンセプトに、コーヒーや梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)、自家製スコーン、こだわりの地ビール、焼酎などを供している。店内にはオーナーの審美眼から選ばれた雑貨類も。客のマナーに任せて店内は喫煙可。大人がホッとできる空間になっている。
ご主人の指示をしっかり守る看板犬のガム。店には一人で訪れる男性が多数。『スコーンセット』は756 円。オーナーが淹れる、とっておきのコーヒーとともに。
【data】
住所:春日部市粕壁東1-2-13 1F
電話:070-6517-8820
営業時間:16:00~21:00
休み:日・月・火・水曜、不定休
ヨーロッパの田舎を思わせる、素朴で可愛らしい一軒家のカフェ。木をふんだんに使った店内は、シェフが手作りしたトールペイントが至るところにディスプレイされている。新鮮な野菜を使ったパスタやキッシュなどの軽食のほか、クレープのジュゼットといった本格的なデザートも人気。併設のショップでは、ケーキやクッキーなどを販売している。
外にはテラス席も用意されていて、これからの季節にぴったり。『新玉ねぎとエビのキッシュ』は1050 円(※メニューは季節によって異なる)。
【data】
住所:春日部市8-966-5
電話:048-760-0357
営業時間:カフェ11:00~18:30(L.O.)、ショップ10:00~19:00
休み:水曜(火曜は不定休)
『本格的な音楽を、気軽に聴いてもらえる場をつくりたい』と音楽家のご夫婦がオープン。毎月第1、3土曜の19時30分からワンドリンク付き1000円で50分のミニコンサートを行っており、ソプラノ、フルート、ピアノ、ヴァイオリンのカルテットを楽しめる。ランチタイムでは、地元の野菜をふんだんに使ったボリューム満点の週替わりプレートや手作りケーキなどがお目見え。
週替わりプレートの『イタリアンハンバーグ』(900円)は地元の野菜と自家製ドレッシングが好評。『デザート3 種盛り合わせ』(600 円)は手作りの優しい味。
【data】
住所:春日部市粕壁2-9-7むら山ビル2F
電話:048-761-2650
営業時間:11:00 ~16:00(第1・3 土曜~17:30、第1・3 土曜以外の土日~19:00)
※コンサートは第1・3 土曜の19:30 ~20:30ごろ
本場ハワイの店も顔負けの味とボリュームのパンケーキ。粉を練る際はご主人の長年の経験により、手で混ぜる感覚で水分を加減する。さらにハワイから取り寄せている砂糖を加えて隠し味に。
『バターミルクパンケーキSP』(800 円)は直径12 ㎝ 以上のパンケーキが3 枚で、フルーツがたっぷり。ハワイアングッズの販売も行われている。
【data】
住所:春日部市内牧2043-1
電話:048-763-1000
営業時間:12:00 ~24:00(L.O.)
休み:木曜
素材の鮮度と値段が魅力の隠れ家的カフェ。その理由は、二人の店主のうち柳沼さんの自宅が野菜農家、中村さんの自宅が米農家のため。素材の味を知り尽くした二人が作る手作りメニューはどれもヘルシー。
プリンとケーキで2層の『プリンケーキ』(400 円)はヨーグルトとゼリー付き。『ひよこ豆カレー』は780円。
【data】
住所:春日部市栄町1-397-3
電話:090-8307-8050
営業時間:11:00 ~16:00(L.O.)
休み:日曜、平日不定休あり
みさえ(しんちゃんの母)ならば大喜びしそうな素敵なカフェばかり。春日部に行きたい理由がさらに増えた編集Mだった。
(編集 M)
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