シニアレト漫才!!
RETRIEVER(レトリーバー) 2020年4月号 Vol.99
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2016.10.26
愛犬家のみなさま、開封したあとのオヤツはどうやって保管しているだろうか? ジッパータイプの袋に入っている場合はいいけれど、一度開封すると閉じられないタイプの場合は、そのままにしておけば品質は落ちるばかり。愛する子たちのためには、できる限りおいしく、カラダに良い状態で食べさせてあげたいもの。ひと手間かけて、入れ替えた方がベターだ。
モデルでありデザイナーでもある雅姫さんは、愛犬2匹との生活を綴った著作があるほど、大の犬好き。インスタグラムでも、いま一緒に暮らすトイ・プードルのもぐらとピカソ、昨年6月に迎えたチョコラブのヴォルスとの毎日を投稿している。そんな雅姫さんに、愛犬たちのフードの保存について聞いてみた。
雅姫さんが開封したあとのオヤツ入れに愛用しているのは、密閉性の高いジップロックのフリーザーバッグ。散歩やお出かけにオヤツを持っていく時は、つまみがついて簡単に開閉ができるタイプだとなお便利、とのこと。
「トッピングの生肉や野菜は、袋のタイプに比べて洗いやすく、清潔に保ちやすいコンテナーにストックします」。
冷蔵庫にしまうことになるため、箱型のコンテナータイプの方がスペース効率もよく、冷蔵庫にすっきりと収納できる。
愛犬たちの食事にローフードも取り入れている雅姫さんが愛用するのは、「BARF DIET」の商品。冷凍に耐えられるジップロックのフリーザーバッグに入れて冷凍室で保存する。Lサイズでまとめるのが、雅姫さん的整理術。
「少しでも品質を高く保てることを期待して。また、一つにまとまるので冷凍庫内の整理にもなります」
大切な愛犬たちだからこそ、長く健康でいてもらいたい。だからこそ少しでも鮮度と、美味しさを保った状態で食べさせてあげたいという願いが、こうした小さな工夫につながっていく。雅姫さんの愛情をたっぷりもらって、3匹はこれからも幸せいっぱいに日々を重ねていくのだろう。
(ヨシザワ)
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