良いモノだから長く使える
デジモノマニアが選んだ超愛用品
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2017.02.27
より美しく、よりキレイに……それはどの時代においても変わらない女性の願い。美しさが際立つ女性は、その美のために意欲的に取り組んでいる。
なかでも近年、ただスリムなだけではなく、適度に筋肉がついて引き締まったプロポーションを目指して筋トレやトレーニングに励む「トレーニングウーマン」が増えてきている。美しく引き締まった女性らしいボディを競うコンテスト「ベストボディ・ジャパン2014日本大会」で優勝したモデルのMIKAさんも、まさにそのひとりだ。
昨日の自分より、今日の自分、そして明日の自分。自らが理想とする未来の自分の姿に向け、目標に向かって計画的に、効率的に、日々行動するトレーニング女子たち。ジムやヨガスタジオなどへ向かう彼女たちのバッグの中身は、いたってシンプル。MIKAさんを例に、その賢い整理術を見てみよう。
ごちゃごちゃしやすいバッグの中。原因は、大きさや役割の違うものが一緒くたになってしまうことだ。入れる中身によって容器のタイプを使い分けるのが、気持ちよく使うためのコツ。そこで、台所でおなじみのジップロックが活躍する。汗をかいたあとのウエアや着替えも、カバンの中で散らばりやすいイヤホンなどの細々したものも、開け閉めしやすいスライド式ジッパーの袋に入れる。またトレーニング後のケアで使うスキンケア用品などは、しっかり閉まるダブルジッパータイプを選ぶと安心だ。
身体づくりには運動と栄養補給も必ずセット。トレーニング後30分以内にきちんと補給するのが理想的だ。プロテイン1回分を小分けしておけば、スムーズに補給できる。ここでは小さ目サイズで値段もたっぷり入ってお手頃な「お手軽バッグ」タイプが活躍。
ご褒美にはフルーツやエナジーバー。果物はしっかり閉まって水分が多いものでも安心して入れられるスクリュー式のフタの「スクリューロック」に、割れやすいエナジーバーはコンテナータイプを選ぶとベスト。
力強さを感じる美は、一日にしてならず。日々のたゆまぬトレーニングだけが、その美しさを叶えてくれる。自分に必要なものだけ、効率的に。計画的なトレーニングを重ねる女性のバッグの中身も、賢く美しい彼女たちの頭の中と同様にすっきりと豊かに、整っている。
○MIKA
モデル。美しく引き締まった女性らしいボディを競うコンテスト「ベストボディ・ジャパン2014日本大会」で優勝。「女性もかっこいい時代へ」を自らのテーマに掲げ、日々トレーニングに励む。ヨガインストラクター、食生活アドバイザーの資格ももつ。Instagram「CSTNMK23」
(ヨシザワ)
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¥1,012(税込)
(2017.01.28発売)
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