枻出版社 枻出版社

価格:23,000円
問:トレック・ジャパン TEL.0798-74-9060 http://www.trekbikes.co.jp/

医学的研究によりライド中の血流悪化を低減するインフォームサドル。骨盤の恥骨上肢で体重を支えることにより、従来の軟部組織(骨以外の部分)で支えるサドルよりも血流悪化を防いでくれる。しびれや痛みの原因を解消してくれるため、世界中で多くのサイクリストに愛用されている。また数種類のサイズを展開することも特長のひとつ。独自のサイザーにより、ライダーの骨盤の大きさ・形状による恥骨上肢の幅にあわせてサイズを選択できる。ラインナップは大きく分けるとロードレース用の“オリジナルインフォーム”、ややコンフォート向けのロード用“アフィニティ”、MTB向けの“エヴォーク”、快適性を重視した“ネビュラプラス”の4つ。右の「チームイシューロードサドル」はシュレク兄弟(レディオシャック・ニッサン・トレック)のフィードバックをもとに製作。まさにトップレーサーのためのサドルとして選手たちに愛用されている。

  • 素材ベース/フルカーボン、レール/チタン、カバー/本皮
  • カラー展開ブラック、ホワイト

SIDE

サドルの座面はほぼ地面と水平のタイプ。前後に動きやすいためポジションを変更しやすい

TOP

選手の意見をもとに整形されており、ペダリング効率を高めるフォルムをかたどっている

BACK

レールにはソリッドチタンを採用している。これは重量よりも耐久性を重視しているためだ



プロの走りを実現するサドル

ボントレガーの人体工学に基づいた観点と、プロ選手の実戦に必要とされる要素に基づいて作られたレーシングサドルがこの「チームイシュー」。サドルに求められる要素は、臀部の痛み軽減(快適性)、およびペダリング時のスムースな脚の回転(パワー伝達効率)です。プロが必要とする要素を高い次元で備え、力強い選手たちのペダリングはこのサドルによるものだと言っても過言ではありません。また軽量さよりも少々の落車でも壊れないというのが、プロ選手のフィードバックでもあります。

選手の意見をもとに、あえてチタン製へ変更

シュレク兄弟も開発に携わっているボントレガーサドル。「チームイシューロードサドル」も、選手の意見によりレールをカーボンより重いチタン製にしている。これは多少の重量増はあっても、体重をしっかり預けられる耐久性と剛性を必要としたからである。またサドル座面のラウンドや、部分部分によって異なるクッション性なども、ツール・ド・フランスの表彰台に立った2選手のフィードバックを元にして作られているのだ



TEAM ISSUE TT SADDLE

チームイシューTTサドル
価格:15,000円

プロレーサーが使用する
タイムトライアル用サドル

サドルの前に座るTT用に作られたサドル。いわゆる“前乗り”がしやすいようサドル前方のクッション性をもたせている

  • 重量 215g
  • カラー展開 ブラック、ホワイト
  • サイズ 250×128mm

inForm Affinity RXL CARBON

インフォームアフィニティRXLカーボン
価格:18,000円

ロード用の超軽量サドル
座面はややラウンドタイプ

ペダリングを邪魔しないシェイプと快適性の高い作りで、ターゲットはレーサーからサンデーサイクリストまで幅広い

  • 重量 150g(S)、157g(M)、164g(L)
  • カラー展開 ブラック、ホワイト
  • サイズ 270x128(S)/138(M)/148(L)mm