価格:10,893円
2012年より発足したUCIコンチネンタルチーム。監督に片山右京氏、狩野智也と辻善光というダブルエースを擁する。国内トップレーサーもこぞってヴィットリアを使用
耐パンク性能の高さは定評があり、高密度のアラミド繊維でできた軽量レイヤーをはさみ込むことで、軽さはそのままに40%もの耐切断性能アップに成功している
かつて老舗タイヤメーカーの高級タイヤブランドのひとつであったというヴィットリア。しかし競合他社との争いに勝つため、それまでの概念にとらわれない製品作りを展開。独立したヴィットリアは、今や一大スポーツバイクタイヤブランドとして確固たる地位を築いている。 ヴィットリアタイヤが高品質である最大の理由は、ケーシングテクノロジー〝TPI〟(Threads Per Inch)にある。TPIとはケーシングの1インチあたりの繊維の数であり、数値が高いと高い密度で編み込まれていることになり、乗り心地はしなやかに。また必要となるゴムの量が少なくてすむため軽量にもなる。ヴィットリアのすべてのロードバイクタイヤはTPIの数値が示され、用途によってさまざまな種類のタイヤが選びやすく展開されている。 ここで紹介する「コルサ・エヴォ・SC」は、320TPIという高密度のケーシングを採用。それまで揺るぎない名声を得た「コルサ・エヴォ・CX II」のグリップ力を強化させながら、高いハンドリング性能と快適性をあわせもつ。またクラシカルなトレッドパターンとサイドウォールが、えてしてマテリアルに変化を好まないプロレーサーに評価が高い。 また、乾燥した路面でも、はたまたウェットな路面のどちらでもグリップ力を保持する〝ISOgripコンパウンド〟を使用。あらゆる状況下でも安定して高い性能を発揮してくれるため、ライダーにこの上ない安心感を与えてくれる。まさに勝つことだけを考えてレースに臨めるのが、ヴィットリアのタイヤなのである。
世界で愛された
レース用タイヤ
価格:9,668円
しなやかさと250g(23mm)という軽さを両立。21mmタイプもあり
ヒルクライムや
TTレースに最適
価格:11,550円
185g(22mm)と、ラインナップ中もっとも軽量なモデル。一発勝負で!
丈夫で凹凸を吸収する パヴェ専用モデル
PAVE EVO CG II価格:12,000円
24、27mmというサイズ展開をもち、悪路で効果を発揮するモデル