プロフェッショナルになる! BE A PROFESSIONAL
Editor 関原元気
雑誌をつくるということは誰かを幸せにすること。

子どもの頃から、雑誌に囲まれて育った――。
父親が広告関係の仕事をしていたこともあり、そういったものに多く触れて育った、と関原は語る。
雑誌をつくりたい。大学を卒業し就職を意識し始めた時にはそう思っていた。「今、悲しいニュースが多いと思うんです。そんな中で、人の日常を平和にするのは、本だと思いました。自分に世の中を変えるようなことはできないけど、自分がつくった雑誌で、読んだ人の休日を充実させることができれば、悪いニュースが減るんじゃないか、と本気で思っていたんです(笑)」

人に楽しみを提案したい、だからつくりたい雑誌は趣味の本と決めた。思えば、家にある雑誌でも気に入っていたものは、“Lightning”や“CLUB HARLEY”など、自分の休日の過ごし方を刺激するものだった。こうして関原は、趣味の世界に特化した出版社、エイ出版社の入社を志望することになる。

23歳で入社した関原は、読者でもあったLightning編集部に配属される。「アメリカが好きだったし、知識もそれなりに持っていると思っていましたが、入社してみて、まわりの先輩のそれぞれの分野の知識の深さに驚かされました。自分は未熟だと痛感しましたね。でもその分、あらゆる分野で吸収することが多かったので、刺激的な毎日であったことは間違いないです。特にカメラの知識を深められたのは、編集者として生きていく上で、本当に役に立ちました」

Lightning編集部を経て、現在所属するのは、ファッションを扱う2nd編集部。「服のことはあまり知らない状態で配属されましたが、ここでも、先輩に叱咤激励されながら、毎日何かを吸収しています」
2nd編集部でやりがいとなっていったのは、世の中に服を着ない人はいない、だから誰にでも影響を与えられる、ということ。そして休みの日に着る服は、着る人を楽しい気分にさせている、ということだった。「例えば、自分が考えて制作したページで紹介したモノを、街行く人が持っているのを見たときは嬉しいですよね。もしかして自分がつくったページを見てくれて買ってくれたんじゃないかって」

2nd編集部での関原の日々の仕事は、多岐に渡る。「企画提案や、モデル撮影、紹介する商品のリサーチや、各ブランドから商品を借り撮影すること、デザイナーへのインタビュー、半年先の新作を発表する各ブランド展示会への参加など。「華やかに思われますが、もちろん大変なこともたくさんあります。朝早くからモデルの撮影、夜はスタジオに入って商品の撮影をしたり。寝不足の日も多いです。でも読んでくれる人、発刊を楽しみにしてくれている人のことを考えると、苦ではなく、楽しんでやれているんですよね」

編集という仕事で大切なことは、人でもモノでも、自分から見た“魅力”を見つけ出すことだと関原はいう。これからも彼が見つけ出した“魅力”は、雑誌を通して、世の中へと発信されていく。

もともと趣味だったカメラ。編集部の先輩に教えられ、現在ではプロのカメラマンと同等に話ができるほどに

2nd別冊のムック本は、各ジャンルに特化したもの。主担当となり制作し、日々知識を深める。どれも思い出深いものになった

イタリア・フィレンツェで開催される服の総合展示会“ピッティウォモ”へも取材として参加。「海外取材は、この仕事の醍醐味です!」

2nd編集部

身近でリアルなスタイリング見本をテーマに、1stをビジネススタイル、2ndをオフスタイルとして、30代~40代を中心に大人の休日服を提案。アメトラ、アメカジのファッションを中心に、モノやライフスタイルも紹介するファッション誌

■2nd WEB

http://www.sideriver.com/2nd/

■2nd Facebook

https://www.facebook.com/2ndmagazine

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