1998年に、グラフィックデザイナーの寺内氏が立ち上げたトータルライフスタイルブランド。
イメージは、ブランド名から推測できるように「ネイティブウェスタン」。土臭い雰囲気をベースにしつつ、クラフト感、着古し感、ラグジュアリー感をプラスしたアメカジだ。
そしてジェロニモの特徴というと、印象的なイラストやオリジナルの加工。グラフィックプリントは、型を手で作って版画のようにプリントした後、その上から直接筆で書き込む。さらに、それを染め、日向で干してわざと焼いて古着感を出すというこだわりよう。インクも特別に配合したものを使ったり、生地の加工にも工夫を加えたりと研究に余念がない。
Tシャツ類だけでなく、デニムもバリエーションも豊富で、こちらもダメージ加工、特殊プリント、ビーズ、ハンドステッチ、レザークラフトなど遊び心あふれるデザインが特徴。ハンドクラフトなので、同じ型でもディテールが異なり、ぜひとも自分に合った1本を見つけて頂きたい。デニムはストレートに加えて、美脚効果もあるという美しいシルエットを持つブーツカットを軸に展開する。どれも一見ラディカルで人目を引くが、見た目とは裏腹に繊細がディテール、履き心地を持つため、アメカジ好きだけでなく、サーファーやバイカー系にも支持される。
←ネイティブアメリカンやウエスタンといったアメリカの乾いた旧きよき雰囲気を伝えてくれるブランドである
 ←ロゴプリントの羽根部分だけに人気の飛び刺しゅうを施したインパクト大な刺しゅう加工プリントT。左肩にもプリントが。5040円 ←光のあて具合で微妙に光沢が出る玉虫染め加工を施した玉虫染プリントT。ボディ全体にはアリゾナの風景が描かれる。6090円 ←胸の羽根は飛び刺しゅう加工が。プリントと刺しゅうの組み合わせはインパクト大←手刷り感のある染み込 みプリントを施した鹿の子POLO。加工終了後に更にワンウォッシュをかけ着古し感を出した1枚。7140円  ←特殊加工を施しUSED感を出した錆加工プリントT。錆加工を施すことでモチーフをリアルなブロンズ像に見せている。5040円 ←少し細めのストレート。左太もも部分には蛇柄が抜染プリントで描かれる ←パイソンフラップリメイクジーンズ。蛇革のフラップがオシャレ。1万7640円 |
