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仮想サバイバルゲームにまさかのリアル殺人!!姿を見せない真犯人の正体とは?「ヴィレッジ」

プロフィール

荒井 曜 (あらい あきら)
群馬県前橋市生まれ。多摩美術大学美術学部絵画科卒業。現代美術のジャーナリストとして活動した後、旧・西武グループの映画事業に参加し、映画館運営、宣伝、買い付けに携わる。その後、独立して映画配給会社キネティックを設立。『バッファロー‘66』などの外国映画を配給し、『TAMALA2010 a punk cat in space』『ブラウン・バニー』を製作する。2010年『慈しむ男』にて第1回「ゴールデン・エレファント賞」大賞受賞。作家としてデビューする。
ゴールデンエレファント賞

Story あらすじ

《ヴィレッジ》は、画期的なオンラインゲームを実装した、熱狂的な支持を集めるソーシャル・ネットワーク・サービス。一部の狂信的なユーザーによって排他的となっていくヴィレッジでは、ついに独立王国と称して、ユーザーによる自治を開始する。
そんななか、《王》加々美王太郎が発令した《恋愛禁止令》によって《死刑宣告》されたユーザーが、本当に死体で発見され――。19歳・フリーターの光内耕太郎もまた、ゲーム内で知り合った悠未に淡い想いを抱き、生命を狙われることに。
耕太郎は、写真週刊誌『フォーカスイン』記者・天羽眞理子と警視庁捜査一課の磯貝警部の力を借りて、ヴィレッジの闇に挑む!!

登場人物

光内耕太郎(みつうち こうたろう)
アル中の母親と二人暮らし。ソーシャル・ネットワーキング・サービス〈ヴィレッジ〉のユーザになり、オンラインゲームに嵌っていく。アバター名は〈ライト〉。アリスやマスクと一緒に、〈アイランド〉を探して旅をつづける。18歳。
有栖川悠未(ありすがわ ゆみ)
ヴィレッジで、耕太郎と仲良くなっていく。アバター名は〈アリス〉。18歳。
有栖川悠太(ありすがわ ゆうた)
悠未の弟。アバター名は〈マスク〉。16歳。
加々美王太郎(かがみ おうたろう)
ヴィレッジのユーザ。ヴァーチャル選挙で〈王〉に選出される。アバター名は〈KING〉。
仲田慎二(なかた しんじ)
耕太郎と同じコンビニに勤務。出勤時、駅のホームから電車に飛び込み死亡する。29歳。
四宮聡(しのみや さとし)
ヴィレッジのユーザ。アバター名は〈デッドパレス〉。17歳。
大江銀次郎(おおえ ぎんじろう)
ヴィレッジのユーザ。〔恋愛禁止令〕で罪に問われる高校生。17歳。
山崎もなみ(やまざき もなみ)
大江と付き合い、〔恋愛禁止令〕で罪に問われる高校生。15歳。
瀬間可凜(せま かりん)
アバター名は〈胡蝶〉。
瀬間可憐(せま かれん)
可凜の双子の姉。
光内麗子(みつうち れいこ)
耕太郎の母。52歳。
天羽眞理子(あもう まりこ)
写真週刊誌『フォーカスイン』のカメラマン。二〇一二年に大事件をスクープして以降、記者としても活躍。36歳。
磯貝剛(いそがい つよし)
警視庁捜査一課警部。2013年に愛宕山警察署から異動。56歳。
笛木光春(ふえき みつはる)
慶楊大学コンピュータ・サイエンス学部教授。警視庁生活安全部サイバー犯罪対策課、特別顧問。43歳。
仙道幸平(せんどう こうへい)
写真週刊誌『フォーカスイン』編集長。55歳。
安倍正造(あべ しょうぞう)
安倍蒲鉾株式会社代表、光内麗子の再婚相手。62歳。

ゴールデン・エレファント賞とは?

「ゴールデン・エレファント賞」は、日本人作家に世界での活躍のチャンスを提供することを狙いとする 《国際的エンタテインメント小説アワード》です。 日本のコンテンツ・クリエーターの中から世界に通用する優れたオリジナルの小説作品を発掘、その作家の育成を目的として2010年度より開催されました。

★Golden Elephant Award オフィシャルサイト http://geaward.jp/
★エイ出版社/ゴールデン・エレファント賞シリーズ http://www.ei-publishing.co.jp/geaward/