水戸の本気を目撃せよ。
水戸本
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2011.6.27発売
¥1,210(税込)
(2011.6.27発売)
真言密教の祖として、今からおよそ1200年前に活躍した弘法大師空海。空海への信仰は衰えるどころか、今もなお日本人の心をとらえて離しません。本書では空海ゆかりの古寺・名刹を探訪します。巻頭では京都の名刹・東寺講堂に空海自身が構想した「立体曼荼羅」の仏像たちを徹底紹介。また、東京国立博物館の丸山士郎氏が語る密教の仏像や曼荼羅などの特徴や鑑賞ポイントをお届けします。さらに本編では、仏像をはじめ絵画や空海直筆の書など、密教美術の至宝を今に伝える古刹「仁和寺と醍醐寺」、帰朝した空海の活動の拠点となった「神護寺」、一大霊場を築いた「高野山」、空海誕生の地に立つ「善通寺」と、空海が歩いた軌跡を辿ります。
仏像探訪 第2号 空海と真言密教の仏像