いつかは行きたい絶景ロード
BikeJIN/培倶人 2021年4月号 Vol.218
© 1999-2021 Ei-Publishing Co.,Ltd.
2021.1.28発売
¥1,320(税込)
(2021.1.28発売)
各国を飛び回ってきたカメラマンたちにとって、これまでに最も心、動かされた瞬間。
それは、どこのどんな場所・出会いだったのだろう。
カメラマンの写真を通して、旅に浸ってみてはいかがでしょうか。
<カメラマン紹介>
三好和義
1958年徳島生まれ。小学生の時、大阪万博にて写真を撮ったことがきっかけで、写真の魅力にはまる。その後、17歳の時に二科展入選、銀座ニコンサロンにて個展を開催する。大学時代には、広告写真の分野でAPA特選を受賞。1985年に出版したデビュー写真集『RAKUEN』では、木村伊兵衛賞を受賞する。その後も数々の写真集を出版、世界遺産や国宝を含めた撮影を続け、2014年に春ニッコールクラブ顧問に就任する。
石川直樹
1977年生まれ。東京都出身。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。辺境から都市まで世界中を旅しながら、作品を発表し続けている。著書も多数出版。2020年日本写真協会賞作家賞を受賞した。
田尾沙織
1980年東京生まれ。2001年第18回写真ひとつぼ展グランプリを受賞する。2007年に個展『LAND of MAN』を、2013年に個展『ビルに泳ぐ』を開催。そのほか、グループ展にも積極的に参加。写真集に『通学路 東京都 田尾沙織』『ビルに泳ぐ』などがある。2020年書籍『大丈夫。今日も生きている』を出版。
白川由紀
1969年東京生まれ。2003年環境省主催フォトコンテスト優秀賞を受賞。「ユーラシア横断バス」を皮切りに、「アフリカ縦断バス」「南米縦断バス」の旅を企画立案。以来100ヵ国以上を訪問、「それでも地球は素晴らしい」をモットーに表現活動をする傍ら、カフェTOUMAI やバケーションレンタル施設を運営するなど幅広い活動を続けている。著作は『空のささやき』『大地の詩』(東方出版)『もっと世界を、あたしは見たい』(ポプラ社)など。
鮫島亜希子
1978年東京生まれ。幼少期をインドネシアで過ごしたのち、日本大学芸術学部写真学科を卒業。写真家・藤代冥砂氏に師事。ポートレートやライフスタイル、旅写真を中心に、雑誌・広告と幅広く活動する。現在、スパイスユニットtributes として、東京とロンドンから連載を配信中。
旅音
写真担当の林澄里(1975年神奈川生まれ)と、文章担当の林加奈子(1976年青森生まれ)による夫婦ユニット。40ヵ国以上を訪問し、2008年に『中南米スイッチ』を、2010年に『インドホリック』を出版。近年は、息子(2010年生まれ)と共に海外へ出かけるのが恒例行事に。
ヒロタケンジ
1980年東京生まれ。会社員を経て、2013年に世界放浪の旅に出発する。丸2年31ヵ国の旅を終え、2016年にカメラマンとして独立。2017年には、米New York Times紙の撮影を担当。その後、車中泊をしながら純喫茶をめぐり、日本一周。その時の写真は、2018年に出版された難波里奈氏の『クリームソーダ純喫茶めぐり』にも掲載されている。現在は、半自給自足生活を目指しながらカメラマンとして活躍している。
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心、震える 世界の旅先