価格:18,900円
●サイズ:S(52~56cm)、M(56~59cm)、L(59~62cm)
●カラー展開:4色
●重量:195g
価格的にはセカンドグレードだが、もっとも軽量なモデル。長時間のライドで首にかかる負担が圧倒的に少なく、安全性も確保されているので人気も高い
このモデルも、ヘルメット外周部に施されたリング状の補強材で衝撃を拡散する「スーパーMSBテクノロジー」搭載。パッドは手洗いが可能で、いつでも清潔さを保つことができる
片手でフィット感の微調整が可能な、後頭部のアジャスター「Spiderlock SL」を搭載。最小限のパーツで構成されるため、ヘルメット全体の軽さにも貢献している
子供用ヘルメットやタイムトライアル用モデルなど、幅広いヘルメットのラインナップをもつルイガノ。ここではハイエンドモデルの「DIAMOND」、最軽量モデルの「X-LITE」、そしてチームレプリカモデルもある「QUARTZ」を紹介する。「DIAMOND」の特長はなんと言っても安全性の確保。「スーパーMSBテクノロジー」というヘルメットの外周部に施されたリング状の補強材が、前後左右からの衝撃を拡散。ハイスピード域でのレースを想定した高い安全性をもたせている。「X-LITE」は195gという軽さがウリ。さまざまな機能をもたせることで、強度を確保しながら軽量性を実現。「QUARTZ」にはご存知、新城幸也のチームレプリカモデルがある。彼のファンにはたまらない逸品。なお3モデルとも、JCF(日本自転車競技連盟)の公認を取得しているモデルだ!
軽いとは言え
強度も十分確保
軽いヘルメットというと強度や耐久性に不安を覚えるかもしれないが、フロントライナーとアウターシェルを接着するなど、最新のテクノロジーで上手く両立している
価格:21,000円
●サイズ:S(52~56cm)、
M(56~59cm)、L(59~62cm)
●カラー展開:3色
●重量:285g
プロライダーがもっとも要求する安全性、そして快適性を追求したハイエンドモデル。40ものベンチレーションがヘルメット内の熱気を効率よく逃がす
「Evacuation Channnels」と呼ばれる、計算されたベンチレーションの配置が外気循環を効率よく行う。常に風が通るヘルメット内部を実現しているのだ
後頭部を包み込むようなサポート力を発揮する「Spiderlock Elite」。ライディング中にも微調整が容易で、不快な締め付け感は一切ない。万全なフィット感はここに集約される
重量増を抑えながら
頭部を保護するフレーム
ヘルメットの重量を増やすことなく補強された「コンポジットフレーム」により衝撃を吸収。まさにハイエンドモデルの高い機能性が垣間見える
価格:15,750円
●サイズ:S(52~56cm)、M(56~59cm)、L(59~62cm)、XL(62~65cm)
●カラー展開:1色
●重量:250g
サードモデルに位置する「QUA
RTZ」のユーロップカーレプリカモデル。XLサイズも展開するなど万人受けするモデルといえよう
上位モデルと変わらず、手洗いが可能なパッドつき。また付属するバイザーを装着することもできるが、装着する必要のないときはバイザーの穴をふさぐことも可能だ
大きなベンチホールが設計されている背後は、空気の流れがスムース。まるで被っているときのほうが涼しく感じられるほど快適。熱と蒸れを同時に解消してくれるぞ!
プロライダーの安全を守る
リング状の補強材
このモデルにも、ヘルメット外周部に施されたリング状の補強材「スーパーMSBテクノロジー」搭載。プロのレースには落車がつきもの。ライダーの安全を確保してくれる
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