プロフェッショナルになる! BE A PROFESSIONAL
Editor 泉谷有香
大切なのは、現場の雰囲気。声を大きく、ハキハキしゃべる。

声を大きく、ハキハキしゃべる。できません、とは基本言わない――。これらは、バイク業界のプロフェッショナルを相手に仕事をする泉谷自らが、自身に課している仕事のルールだ。
「相談や注文されたことが、あきらかに“できない”という状況なら、代替案をこちらから出すようにしています。仕事の現場の雰囲気がいいことは、とても大事だと思うので、そのためにいろいろ考えて動いています」

泉谷がバイク業界にかける想いは、人一倍強い。大学時代からドゥカティ(イタリアのオートバイメーカー)ファンだった泉谷は、『DUCATI Magazine』の編集者を夢見て、エイ出版社だけを目指していた。
新卒採用では、最終面接まで行ったものの落選。そのまま約1年弱、さまざまな会社を渡り歩きながら、翌年度の中途採用に応募した。そのときの面接担当者が1年前と同じ人物で、新卒時の泉谷がドゥカティファンだったことを覚えていてくれた。そんな縁を得て採用へ。

「入社して4年間は、もう、がむしゃらな毎日でした。編集部では新人としての作業を必死にこなしました。たとえば、ウエア関係の担当でスタジオ撮影を繰り返したり、先輩編集者のみなさんに私のつたない文章の書き直し作業に何度も付き合ってもらったり。休日も返上してがんばっていくうちに、徐々に、少しずつですが巻頭特集に参加させていただくようになりました。私が出した企画をそのまま活かしてくれることも増えて、先輩方の反応が次第に良くなっていくのがわかりました」

あるとき、泉谷の下に、新人編集者が入ってきた。その新人に、泉谷が文章を教える状況になったとき、かつての自分が同じ立場で原稿の書き直しをしてもらった日々を何度も思い出すことになったという。「原稿書きで、当時の上司から2年間褒められたことはありませんでした。いつも5~6回は書き直しになってしまって。当時の上司に根気強く付き合ってもらえたことが、私の糧になりましたし、何よりも私が教える立場になったときに、その根気と情熱がすごいことなんだ、と実感させられました」

新人から中堅へ。今年、憧れの『DUCATI Magazine』への執筆連載も20回を迎えた。今は、先輩方に、「仲間に入れてくれてありがとう!」の気持ちでいっぱいという泉谷。一期一会を大切にしながら技術をもっと磨きたい、編集者のエキスパートになりたい、と真摯な眼差しで語り続けてくれた。

動画配信「らいでぃんぐNAVI」に数年間出演。泉谷のライディングの悩みを、根本健(元WGPライダー・弊社相談役)の指導で解決する企画だった。この体験で、泉谷のライテクは大きく改善された

2年に一度、世界のドゥカティストがイタリアに集う「WORLD DUCATI WEEK」に参加。各国にドカ友達ができ、ドゥカティ社長と会話できたり……、すばらしい体験に

RIDERS CLUB編集部

1978年から続く、バイクを趣味として楽しむ大人のための二輪総合誌。創刊から一貫してスポーツバイクの楽しみ方を探求、時代に合わせて多彩なバイクライフを提案し続けているオピニオン・マガジンです。

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